鶴ヶ峰の整体なら「みやがわ整骨院」

膝痛の症例概要

来訪者

今回ご紹介するのは、横浜市保土ヶ谷区にお住まいの22歳男性で、10kmほど歩いたあとから左膝に痛みが出るようになり、日常生活にも影響を感じたことから、みやがわ整骨院へご来院された方です。もともと身体を動かすことがお好きで、今後はバドミントンも再開したいという希望がありましたが、歩くだけでも症状が現れるため、運動に対して不安を感じているとのこと。

特に長い距離を歩いたことをきっかけに症状が強くなっており、その後は歩数が増えるにつれて左膝が気になるようになったため、「このまま運動をして大丈夫なのか」という心配も抱えていらっしゃいました。こうしたことから、痛みが出ている部分だけを見るのではなく、姿勢や身体全体のバランス、各関節の動きなどを含めて状態を確認していくことになりました。

症状

最初に症状が現れたのは10kmほど歩いたあとで、左膝に痛みを感じるようになり、その後は歩行だけでなく、膝を深く曲げた際にも痛みが出てしまうという状態です。普段の生活では膝を曲げ伸ばしする機会が多いため、歩く距離を意識したり、膝を深く曲げる動作を避けたりするようになっていました。

実際にご本人からお話を伺うと、単に長距離を歩いたときだけの症状ではなく、来院時には約2,000歩歩いた段階で痛みを感じるようになっており、以前よりも歩行できる距離が短くなっていることが分かりました。そのため、左膝そのものの状態を確認するとともに、膝へ負担が集中する要因が身体の別の部分にないかを確認する必要があると考えられます。

来院時の状態

来院された時点では、約2,000歩の歩行で左膝に痛みが現れることに加えて、膝を深く曲げる動作でも症状が出ており、日常的な移動にも支障を感じていらっしゃいました。一方で、安静にしていれば常に強い痛みが続くというわけではなく、歩行や深い屈曲など、一定の動作や負荷が加わったときに症状が出やすい傾向がみられています。

特に歩行は毎日の生活で避けることが難しい動作であるため、「今日はどのくらい歩けるだろう」と考えながら行動すること自体が不安につながっていたとのこと。そこで、痛みの程度だけで判断せず、歩行時の身体の使い方や左右差なども含め、症状につながっている可能性のある要素を整理しました。

改善目標

ご本人が希望されていたのは、その場で一時的に楽になることだけではなく、日常生活で左膝を気にせず動ける状態を目指し、身体のバランスや筋力なども含めて改善していくことです。加えて、症状が出てから控えていた運動についても、最終的にはバドミントンを不安なく楽しめるところまで身体の状態を整えたいという目標がございました。

そのため、まずは2,000歩程度で現れている歩行時の痛みを軽減しながら、深く膝を曲げても負担を感じにくい状態を目指し、段階的に活動量を増やしていく方針としました。最終的には日常生活だけでなく、スポーツ時にも左脚へ体重を乗せやすい身体の状態を目指していくことになります。

初回の状態と確認したこと

来院時の症状

初回来院時には、歩行に伴う左膝の痛みと、膝を深く曲げたときに現れる痛みが主な症状として確認され、特に歩行については約2,000歩が一つの目安となっていました。10km歩けていたときと比べると活動できる範囲が狭くなっており、普段の移動にも支障を感じるようになっていたため、日常生活の負担を軽減することが最初の課題です。

ただし、痛みが出ている左膝だけを確認しても、なぜ歩行時に負担が集中しているのかを十分に把握できない可能性があります。そこで、膝の曲げ伸ばしだけでなく、立った状態での姿勢や左右のバランス、股関節や足関節を含めた下半身の動きもあわせて確認しました。

状態のチェック内容

初回は整形外科テストを行ったうえで、姿勢の歪み、各関節の可動域、左右の筋力差など、複数の項目から身体の状態を確認しています。整形外科テストとは、特定の姿勢や動作によって症状の現れ方を確認する検査方法の一つであり、今回も左膝の状態を把握するための判断材料として用いました。

加えて、立った姿勢で身体が左右どちらかへ偏っていないか、歩行や運動に関係する関節が動かしにくくなっていないかを確認しながら、筋力テストでは左右差にも着目しています。特にスポーツへの復帰を目指す場合には、痛みだけが軽減しても身体の使い方に偏りが残っていると負担につながることがあるため、複数の視点から確認することが大切です。

検査の所見

検査では骨格の歪みや身体のバランスの悪さに加えて、各関節の可動域低下が確認され、左大腿部には右側と比較して筋力の低下もみられました。可動域とは関節を動かすことのできる範囲を指しますが、この範囲が狭くなると歩行時に別の関節や筋肉が動きを補うことがあり、身体の使い方に偏りが生じる場合があります。

なかでも左大腿部の筋力低下がみられたことで、歩行時や膝を曲げる際に左脚で身体を支える力が十分に発揮しにくくなっている可能性も考えられました。そのため、膝だけにアプローチするのではなく、骨格や関節の動きを整えながら左右のバランスにも働きかけ、左脚を使いやすい状態へ近づける方針としています。

腰痛へのアプローチ方法

提案した改善方法

今回の状態に対しては、筋肉へのアプローチだけに限定せず、骨格のバランスを整える施術や神経リリースを組み合わせ、身体全体の動きやすさを高めていく方法をご提案しました。神経リリースとは、神経の走行や周辺組織の状態を考慮しながら身体へ刺激を加え、動作を行いやすい状態へ導くことを目的としたアプローチです。

同時に、施術を受けている時間だけ身体を整えるのではなく、日常生活での身体の使い方を見直すことも重要になるため、姿勢の確認やストレッチなどの生活指導も取り入れました。こうしたことから、筋肉・骨格・神経・日常生活という複数の視点から身体を確認し、歩行やスポーツで左脚へ負担が集中しにくい状態を目指しています。

アプローチの回数と頻度

施術計画については週1回の頻度を基本とし、7週間にわたって合計7回のアプローチを行う方針としました。1回あたりの施術時間は約30分とし、その日の痛みや可動域、身体のバランスなどを確認しながら、状態の変化に応じて内容を組み立てています。

一方で、毎回同じ施術を繰り返すのではなく、歩ける距離や膝を曲げたときの感覚、筋力や可動域の変化を確認することも重要になります。そのため、週1回の施術だけで完結させるのではなく、自宅で行うストレッチや筋力強化も取り入れながら、7週間を通じて段階的な改善を目指しました。

期待される改善内容

初期段階では、まず約2,000歩で現れていた左膝の歩行痛を軽減し、日常生活で移動するときの不安を少なくすることを一つの目標としています。そのうえで、関節の可動域や身体のバランスが向上するにつれて、歩行距離を少しずつ伸ばし、左脚へ体重を乗せても負担を感じにくい状態へ近づけることを目指しました。

具体的には、深く膝を曲げた際の痛みや歩行時の違和感を確認しつつ、最終的にはバドミントンなどの運動にも取り組める身体の状態を目標としています。ただし、変化の現れ方には個人差があるため、痛みだけを基準にするのではなく、可動域や筋力、動作時の安定性なども含めて経過を確認していくものです。

施術内容と経過

施術の詳細

実際の施術では、初回の検査で確認された骨格の歪みや各関節の可動域低下、左大腿部の筋力低下などを踏まえ、筋肉と骨格の両面から身体のバランスへアプローチしました。左膝だけに施術を集中させるのではなく、歩行時に連動して動く股関節や足関節なども確認し、下半身全体を使いやすくすることを意識しています。

あわせて神経リリースを取り入れ、身体を動かした際の反応を確認しながら、その時点で負担になっている部分へアプローチを進めました。特に歩行では複数の関節や筋肉が連動するため、一部分の動きが低下すると別の場所がその動きを補うことになり、結果として左膝へ負担が集まる場合もあります。

そこで、施術前後には可動域やバランスを確認し、身体の変化を把握しながら次のアプローチを判断するようにしました。さらに、ご自宅でも身体の状態を整えられるよう、姿勢のチェック方法やストレッチ、筋力強化についてもお伝えしています。

患者様の反応

初回の施術後には関節の可動域が広がり、立位で確認した際の身体のバランスにも変化がみられるとともに、左膝に感じていた痛みについても軽減が確認されました。ただ、初回の変化だけで状態を判断するのではなく、実際の日常生活でどの程度歩けるのか、時間が経過したあとにも状態を維持できるのかを確認する必要があります。

実際に、施術を重ねながら普段の生活で歩く量を確認していただいたところ、以前は約2,000歩で痛みが出ていたものの、その後は歩ける距離が徐々に伸びていきました。身体のバランスや関節の可動域にも変化がみられたため、ご本人も少しずつ動くことへの不安が減っていったとのこと。

とはいえ、痛みが軽減した段階ですぐに運動量を大きく増やすのではなく、その時点での身体の反応を確認しながら負荷を調整しています。施術とセルフケアを並行して続けることで、日常生活の中でも身体を動かせる範囲が広がっていきました。

経過の確認

2回目以降の経過では、来院当初は約2,000歩で現れていた左膝の痛みが軽減し、最終的には2万歩程度まで歩ける状態へと活動範囲が広がっています。歩数だけを見ると約10倍まで増えていますが、単純に歩ける距離だけを評価するのではなく、深く膝を曲げたときの状態や関節の可動域、身体のバランスについても継続して確認しました。

その結果、施術を重ねるにつれて可動域の改善がみられ、立位や動作時のバランスについても初回来院時と比べて向上が確認されています。加えて、左脚へ体重を乗せる動作についても少しずつ行いやすくなったため、日常生活での活動量を段階的に増やしていくことが可能になりました。

7週間にわたり週1回、合計7回の施術を進めるなかでは、身体の状態に合わせて筋肉や骨格へのアプローチ、神経リリース、ストレッチ指導などを組み合わせています。その結果、歩行に対する不安が減るだけでなく、目標としていたバドミントンを含めた運動再開へ向けて、身体を動かせる範囲も広がっていきました。

結果と改善状況

最終的な状態

週1回のペースで7週間、合計7回の施術を継続した結果、来院当初は約2,000歩で現れていた左膝の痛みが軽減し、最終的には2万歩程度まで歩いても大きな支障を感じにくい状態へ変化しています。膝を深く曲げた際に感じていた痛みについてもほぼ気にならなくなり、左脚へ体重を乗せる動作でも問題を感じにくくなったことで、日常生活での行動範囲が広がりました。

実際に、初回の検査で確認されていた各関節の可動域にも改善がみられ、立った状態や動作時の身体のバランスについても、施術を重ねるにつれて安定するようになっています。可動域とは関節を動かせる範囲のことであり、この範囲が広がることで一部分だけに負担が集中しにくくなり、歩行やスポーツでも身体全体を使いやすくなることが期待されるものです。

その結果、ご本人が目標としていたバドミントンを再開できるようになり、日常生活だけではなく、身体を動かす楽しみも取り戻せる状態へ近づきました。ただし、症状が軽減したあとも身体の使い方や筋力の左右差を確認しながら、無理のない範囲で運動量を調整していくことが大切になります。

患者様の感想

施術を重ねて身体の変化を実感された患者様からは、「良くなって安心して動けるようになりました」とのお言葉をいただきました。来院された当初は約2,000歩で左膝に痛みが現れていたため、歩く距離を気にしながら生活されていましたが、徐々に活動量を増やせるようになったことで、身体を動かすことへの不安も少なくなったとのこと。

特に、痛みがほぼ気にならなくなっただけではなく、左脚へ体重を乗せても問題を感じにくくなり、希望されていたバドミントンを始められたことは、ご本人にとって大きな変化となりました。一方で、今回のような経過はすべての方に同じように現れるわけではなく、症状の程度や生活環境、身体の状態によって必要な期間や変化には個人差がございます。

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません

生活の質の向上

今回のケースでは、単に左膝の痛みが軽減したという変化だけではなく、「どのくらい歩いたら痛くなるのだろう」という日常生活での不安が減り、活動できる範囲が広がったことも大きなポイントです。来院時には約2,000歩で痛みが現れていたものの、経過とともに2万歩程度まで歩けるようになったことで、外出時に歩数を過度に意識する場面も少なくなっています。

加えて、膝を深く曲げる動作や左脚へ体重を乗せる動作が行いやすくなったため、普段の生活だけでなく、スポーツに必要な動きにも取り組めるようになりました。特にバドミントンでは、踏み込みや方向転換など下半身へ負荷が加わる動作が多いため、いきなり以前と同じ運動量へ戻すのではなく、身体の反応を確認しながら段階的に負荷を高めています。

こうした変化によって、「痛みが出るかもしれないから動かない」という状態から、身体の状態を確認しながら活動できる段階へ移行したことは、生活の質という点でも重要な変化と考えられるでしょう。

総括とアドバイス

改善方法の総括

今回の症例では、10km歩いたことをきっかけに左膝の痛みが現れ、その後は約2,000歩でも歩行痛が出るようになっていたため、左膝だけではなく身体全体の状態を確認するところから始めました。検査では骨格の歪みやバランスの悪さ、各関節の可動域低下、左大腿部の筋力低下がみられたことから、それぞれの要素を考慮しながら施術内容を組み立てています。

具体的には、筋肉や骨格へのアプローチに神経リリースを組み合わせるとともに、姿勢やストレッチ、筋力強化といった日常生活での取り組みも取り入れました。その場で痛みを軽減させることだけを目的とするのではなく、歩行時やスポーツ時に身体をどのように使っているのかを確認しながら、7週間にわたり週1回のペースで身体の変化を追っていった形になります。

こうしたことから、症状が出ている場所だけではなく、関節の動きや筋力、身体のバランスまで確認することが、日常生活や運動への復帰を考えるうえで大切です。

再発防止のためのセルフケアアドバイス

痛みがほぼ気にならなくなり、バドミントンなどの運動を再開できるようになったあとも、身体の状態を維持するためには日常的なセルフケアを続けていく必要があります。今回の患者様には、ご自身でも姿勢を確認する習慣をつけていただくとともに、施術中にお伝えしたストレッチや筋力強化を自宅でも継続していただくようご案内しています。

なかでも左大腿部には初回来院時に筋力低下がみられたため、左右の脚を同じように使えているかを確認しながら、無理のない範囲で筋力を高めていくことがポイントになります。同時に、関節の可動域を維持するためのストレッチを取り入れることで、歩行や運動の際に一部分だけへ負担が集中しにくい身体づくりにつながるでしょう。

ただし、セルフケアを行った際に痛みが強くなる場合には無理を続けず、その日の身体の状態に合わせて運動量を調整してくださいとも伝えています。

横浜市旭区で膝痛のお悩みの方へ

引き続きのケア提案

今回の症例のように、歩行や運動をきっかけとして痛みが現れている場合でも、症状を感じる部分だけが負担の原因になっているとは限らず、姿勢や関節の可動域、筋力の左右差などが関係していることがあります。そのため、症状が軽減してきた段階でも身体の状態を定期的に確認し、日常生活やスポーツでどのような動きをしているのかを見直すことが大切です。

みやがわ整骨院では、施術後の状態だけを見るのではなく、歩行や運動を再開したあとに負担が戻っていないかを確認しながら、その時点の身体に合わせたケアをご提案しています。特にスポーツを継続したい方の場合には、痛みがほぼ気にならなくなったからと急激に運動量を増やすのではなく、身体の反応を見ながら少しずつ負荷を高めていくことが重要になるでしょう。

横浜市旭区で膝痛や運動時の身体の不調にお悩みの場合も、現在の状態を把握したうえで、ご自身に合ったケアを考えていくことが一つの方法です。

再発予防の方法

再発予防を考えるうえでは、施術を受けることだけに頼るのではなく、日常生活の中で姿勢や身体の使い方を意識し、ストレッチや筋力強化を継続することが重要になります。今回の患者様にも、こちらでお伝えした姿勢のチェックや筋力強化、ストレッチをご自宅で実施していただき、運動を再開したあとも身体の状態を確認する習慣を続けていただいています。

一方で、セルフケアを続けていても歩行時の痛みが再び気になったり、以前より短い距離で違和感が出たりする場合には、無理に運動を継続せず身体の状態を見直すことも必要です。早い段階で変化に気づくことができれば、運動量やセルフケアの内容を調整しながら、負担が大きくなる前に対応しやすくなります。

横浜市旭区で膝痛に悩んでいる方や、「歩くと痛みが出る」「スポーツを再開したいものの身体に不安がある」と感じている方は、一人で判断して無理を続けるのではなく、まず現在の身体の状態を確認してみてください。みやがわ整骨院では、症状が現れる動作やこれまでの経過、今後どのような生活や運動をしたいのかまで伺ったうえで、身体の状態に合わせた施術やセルフケアをご提案しています。日常生活への不安を減らしたい方や、趣味・スポーツへの復帰を目指している方は、ご予約・ご相談ください。

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