背中を自分でボキボキ鳴らしたくなるのはなぜ?
「背中が重いから、ひねってボキボキ鳴らしたい」「鳴らすと少しスッキリする気がする」という経験はありませんか?
背中を自分でボキボキ鳴らしたくなる背景には、長時間同じ姿勢で過ごしていたり、背中や肩まわりを動かす機会が少なくなっていたりすることも関係すると言われています。とくにデスクワークやスマホを見る時間が長い方は、気づかないうちに前かがみになりやすいものです。
また、ボキッという音が鳴ったことで「背骨が元の位置に戻った」と思う方もいるかもしれません。しかし、音が鳴ることと背中の状態が改善することは、必ずしも同じ意味ではありません。
まずは「どうやって鳴らすか」ではなく、「なぜ鳴らしたくなるのか?」というところから考えてみましょう。
背中が張ったり重く感じたりすると鳴らしたくなることがある
「背中がなんとなく詰まっている感じがするから、ボキッと鳴らしたい」。そんな感覚から、体を大きく伸ばしたり左右にひねったりする方もいるでしょう。
長時間同じ姿勢が続くと、首や肩、背中などの筋肉には持続的な負担がかかり、筋肉の緊張につながることがあると言われています。(日本医専)
背中を動かしたときにたまたま音が鳴ることもありますが、音を出すこと自体を目的にする必要はありません。「背中を動かしたい」と感じるときは、まず姿勢を変えたり、無理のない範囲で体を動かしたりすることを意識してみましょう。
引用元:日本医専「柔道整復師が解説 デスクワークの不調対策」
デスクワークやスマホによる長時間の同じ姿勢も関係する
「仕事中は平気なのに、夕方になると背中を伸ばしたくなる」という方もいるのではないでしょうか。
パソコンやスマホを見ていると、いつの間にか猫背や前かがみになりがちです。こうした姿勢を長時間続けると筋肉が緊張し、肩こりや腰痛、首の痛みなどにつながることがあると言われています。(強カイケンポ)
そのため、背中をボキボキ鳴らしたくなったときは、「同じ姿勢が長く続いていなかったかな?」と振り返ってみるのも一つです。音を鳴らすことだけに意識を向けず、こまめに姿勢を変えることも大切でしょう。
引用元:全国健康保険協会「正しい姿勢を意識しよう!デスクワークでの肩こり」
背中を鳴らすとスッキリしたように感じる理由
「ボキッと鳴った瞬間、なんだか軽くなった気がする」。この感覚が好きで、自分で背中を鳴らしている方もいるかもしれません。
参考記事では、関節を鳴らした際の刺激によって、痛みがやわらいだように感じたり、体が楽になったような爽快感を覚えたりする場合があると言われています。また、心理的な要素も関係すると説明されています。(藤沢の整体「ふじさわ整体院」医師も推薦の施術)
ただ、「スッキリした=背中の問題が改善した」とは限りません。気持ちよさを求めて、強くひねる動作を何度も繰り返すことには注意が必要です。
引用元:ふじさわ整体院「ボキボキ整体は誰でもできる?整体院院長がやり方を解説」
何度もボキボキしたくなる場合は体の使い方にも目を向ける
「さっき鳴らしたのに、また背中をボキボキしたくなる……」。そんな状態が繰り返されるなら、普段の体の使い方にも目を向けてみましょう。
デスクワークでは、長時間同じ姿勢で座ることで筋肉の緊張が高まり、肩こりや腰痛が起こりやすくなることがわかっています。対策として、長時間同じ姿勢にならないよう、途中で姿勢を変えたり軽くストレッチしたりすることも大切と言われています。(第一三共ヘルスケア)
「ボキボキ鳴らせばいい」と考えるのではなく、座り方や仕事中の姿勢、体を動かす頻度などを見直してみることも、背中への負担を考えるうえで大切です。
引用元:第一三共ヘルスケア「現代特有の肩こり・腰痛の種類と対策」
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背中がボキボキ鳴るのはなぜ?音の正体を解説
「背中をひねったときのボキッという音、骨がぶつかっているの?」と不安になる方もいるでしょう。音が大きいと、骨や関節に何か起きているように感じますよね。
ただ、背中などの関節から聞こえる音は、単純に骨同士がぶつかって出ているとは限りません。関節を動かしたときに内部の圧力が変化することなどが、音の発生に関係すると言われています。
また、「ボキッと鳴ったから背骨のズレが戻った」と考えている方もいるかもしれませんが、音が鳴ることと骨の位置が整うことは別に考える必要があります。参考記事でも、ボキボキという音そのものが体のゆがみの改善を意味するわけではないと説明されています。(藤沢の整体「ふじさわ整体院」医師も推薦の施術)
ボキボキ音は骨同士がぶつかっている音とは限らない
「こんなに大きな音がして大丈夫?」と驚くことがありますよね。
背中を伸ばしたりひねったりしたときに聞こえる音については、関節内で起こる圧力の変化などが関係すると言われています。そのため、ボキボキと聞こえたからといって、必ずしも骨同士が強くぶつかっているとは限りません。
とはいえ、音を出すために背中を勢いよくひねる必要があるわけではありません。自然に鳴った場合と、自分で強い力を加えて鳴らそうとする場合は分けて考えたほうがよいでしょう。
引用元:ふじさわ整体院
「ボキボキ整体 方法」ボキボキ整体は誰でもできる?
関節内の圧力変化によって音が生じることがある
「では、あのボキッという音はどこから出ているの?」と気になりますよね。
関節の内部には関節液があり、関節を動かすことで内部の圧力が変化します。参考記事では、ボキボキという音について、関節内の液体が気化する現象が関係していると説明されています。(藤沢の整体「ふじさわ整体院」医師も推薦の施術)
つまり、背中から音がしたとしても、「骨が削れた音」「骨が元の場所にはまった音」と決めつけることはできません。まずは、関節を動かした際に起こる現象の一つとして捉えておくとよいでしょう。
引用元:ふじさわ整体院
「カイロプラクティック・整体の施術法 ボキボキすると歪みが治る?」
音が鳴ったからといって骨の位置が戻ったわけではない
「ボキッと鳴ったから、背骨が正しい位置に戻った!」と思ってしまうこともあるかもしれません。
しかし、参考記事では、ボキボキという音は体のゆがみが改善した音ではないと説明されています。(藤沢の整体「ふじさわ整体院」医師も推薦の施術)
音が大きいほど変化が大きい、たくさん鳴るほど良い、と考える必要もありません。背中の状態を考える際には、音の有無だけではなく、動かしやすさや痛み、張りなどにも目を向けることが大切です。
引用元:ふじさわ整体院
「カイロプラクティック・整体の施術法 ボキボキすると歪みが治る?」
音が鳴ることと体が改善することは分けて考える
「鳴ったあとは気持ちいいから、改善しているんじゃないの?」と思いますよね。
背中を動かしたあと、一時的にスッキリしたように感じることはあるでしょう。ただし、ボキボキという音そのものを体の状態が改善したサインとして判断するのは避けたほうがよいと言われています。
参考記事でも、関節を鳴らす方法だけにこだわるのではなく、筋肉の緊張や関節の動き、姿勢や生活習慣なども含めて考えることが紹介されています。(藤沢の整体「ふじさわ整体院」医師も推薦の施術)
「音を鳴らすこと」を目的にするのではなく、「なぜ背中を鳴らしたくなるのか?」まで考えることが大切でしょう。
引用元:ふじさわ整体院
「カイロプラクティック・整体の施術法 ボキボキすると歪みが治る?」
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背中を自分でボキボキ鳴らす方法は安全?
「背中が重いから、自分でボキボキ鳴らしてスッキリしたい」と思うこともありますよね。SNSや動画などで、体を大きくひねって背中を鳴らしている場面を見たことがある方もいるでしょう。
ただ、ストレッチをしている途中で自然に音が鳴ることと、音を出すために強い力を加えることは分けて考えたほうがよいと言われています。とくに、自分では関節にどの程度の力が加わっているのかわかりづらいものです。
「鳴らすと気持ちいいから大丈夫」と判断せず、痛みやしびれがあるときは無理をしないことが大切です。背中を自分でケアするときは、ボキボキという音ではなく、無理なく動かせているかを意識してみましょう。
ストレッチなどで自然に鳴ることと無理に鳴らすことは異なる
「背伸びをしただけでボキッと鳴ったけど、これもダメなの?」と心配になる方もいるかもしれません。
ストレッチや日常の動作で自然に音が鳴るケースと、「鳴らしたい」という目的で関節へ強い力を加えるケースは同じではありません。
関節の音は、関節内の圧力変化などによって発生することがあると言われています。一方、自分で無理にボキボキ鳴らす行為については、関節や周囲の組織へ必要以上の負担をかける可能性も考えられます。
音が鳴らなくてもストレッチはできます。「鳴らないと意味がない」と考えず、気持ちよく動かせる範囲を意識しましょう。
引用元:済生会
関節がポキポキ鳴るのはなぜ?
強くひねって音を鳴らそうとするのは避ける
「あと少しひねれば鳴りそう」と、つい力を入れてしまうことはありませんか?
参考記事では、ボキボキと音を鳴らす施術には関節を瞬間的に動かす技術が使われており、誰でも簡単に真似できるものではないと説明されています。
自分で行う場合は、どの関節がどこまで動いているのかを正確に把握するのは難しいでしょう。そのため、「音を出すこと」を目的として勢いよく背中をひねったり、反動をつけたりするのは避けたほうがよいと考えられます。
背中が重いときは、強くひねるよりも、ゆっくり伸ばしたり姿勢を変えたりすることから始めてみてください。
引用元:ふじさわ整体院
「ボキボキ整体 方法」ボキボキ整体は誰でもできる?
何度も繰り返し鳴らすことをおすすめできない理由
「一度鳴らすと、またすぐに鳴らしたくなる」という方もいるでしょう。
背中をボキボキ鳴らしたあとに爽快感があったとしても、それだけで背中の張りなどの原因が改善したとは限りません。気持ちよさを求めて何度も繰り返していると、音を鳴らす行為そのものが習慣になることも考えられます。
とくに注意したいのは、「もっと鳴らしたい」と徐々に強い力を加えてしまうことです。違和感が繰り返されるなら、ボキボキ鳴らし続けるよりも、長時間同じ姿勢になっていないかなど、普段の生活を振り返ることも大切と言われています。
引用元:第一三共ヘルスケア
現代特有の肩こり・腰痛の種類と対策
家族や友人に背中を押したり踏んだりしてもらう方法にも注意
「自分では鳴らせないから、家族に背中を押してもらおう」と考える方もいるかもしれません。
しかし、相手に背中を強く押してもらったり、上から踏んでもらったりすると、自分では力加減を調節しづらくなります。とくに体重をかけて踏む方法では、背中や肋骨などへ想定以上の力が加わる可能性もあります。
ボキッと大きな音が鳴れば「うまくいった」と感じるかもしれませんが、音の大きさと体の改善は同じではありません。専門的な知識がない状態で強い力を加える方法は避けたほうがよいでしょう。
引用元:厚生労働省
医業類似行為に対する取扱いについて
痛みやしびれを伴う場合はボキボキ鳴らそうとしない
「背中が痛いけれど、鳴らせば楽になるかも」と考えるのは注意が必要です。
背中の痛みには筋肉や関節だけでなく、さまざまな原因が関係することがあると言われています。さらに、しびれや手足の動かしづらさなどを伴う場合は、自分で強くひねって様子を見るのではなく、医療機関への来院を検討することが大切です。
また、急に強い痛みが出た場合や、安静にしていても痛みが続く場合なども、「いつもの背中の張り」と自己判断しないほうがよいでしょう。
セルフケアは、あくまで無理のない範囲で行うものです。「痛いけど鳴らせば改善するかも」と無理に動かさないようにしてください。
引用元:日本整形外科学会
「背中が痛い」症状について
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ボキボキ鳴らさずに背中を自分でほぐす方法
「背中が重いと、ついボキッと鳴らしたくなる」という方もいるでしょう。でも、セルフケアで大切なのは、音を鳴らすことではありません。背中や肩甲骨まわりを無理のない範囲でゆっくり動かすことを意識してみてください。
とくにデスクワークやスマホを長時間使っていると、猫背や前かがみの姿勢が続きやすくなります。不自然な姿勢が長く続くと筋肉が緊張しやすいため、こまめな休憩やストレッチを取り入れることが大切と言われています。(強カイケンポ)
「ボキボキ鳴らないと物足りない」と感じるかもしれませんが、音の有無にこだわる必要はありません。まずは気持ちよく動かせる範囲から始めてみましょう。
胸を開いて丸まりやすい姿勢をリセットするストレッチ
「パソコン作業をしていると、いつの間にか背中が丸まっている」。そんな方は、胸をゆっくり開く動きを取り入れてみましょう。
椅子に座った状態で両手を後ろに組み、息を吐きながら肩甲骨を寄せるようにして胸を開きます。全国健康保険協会でも、デスクワークによる肩こり対策として、肩甲骨を寄せながら胸を広げるストレッチが紹介されています。(強カイケンポ)
勢いをつける必要はありません。「少し伸びて気持ちいいな」と感じる程度で行うことがポイントです。
引用元:全国健康保険協会
「正しい姿勢を意識しよう!デスクワークでの肩こり」
四つ這いで背中をゆっくり丸めたり反らしたりする
「背中全体を動かしたい」という場合は、一部分だけを強くひねるのではなく、ゆっくりとした動きを意識しましょう。
ストレッチでは、痛みを我慢して大きく動かす必要はありません。背中を動かす場合も、呼吸を止めず、自分が動かせる範囲で行うことが大切です。
たとえば四つ這いになり、息を吐きながら背中をゆっくり丸め、次に無理のない範囲で戻していきます。「ボキッと鳴らそう」と力を入れるのではなく、背中がじんわり動いている感覚を意識するとよいでしょう。
引用元:日本整形外科学会
「運動器検診に関するFAQ」
椅子に座ったままできる胸椎のストレッチ
「仕事中だから床でストレッチするのは難しい」という方もいますよね。そんなときは、椅子に座ったまま背中や胸まわりを動かす方法も取り入れやすいでしょう。
椅子に腰掛けて背筋を伸ばし、呼吸をしながら胸を開くように動かします。長時間のデスクワークでは首や肩、肩甲骨まわりの筋肉が緊張しやすいため、仕事の合間にストレッチを取り入れることが紹介されています。(強カイケンポ)
無理に背中を反らしたり、ボキボキ鳴るところまで動かしたりせず、「固まった姿勢をいったんリセットする」くらいの感覚で行ってみてください。
引用元:全国健康保険協会 山梨支部
「デスクワークが多いあなたへ―肩こり対策のご案内」
肩甲骨を動かして背中まわりの緊張を和らげる
「背中が張るときは、背中だけ伸ばせばいいの?」と思うかもしれません。
背中には肩甲骨があり、その周囲にはさまざまな筋肉があります。長時間のデスクワークや家事、運転などで同じ姿勢が続くと、肩甲骨まわりの筋肉が硬くなりやすいと言われています。(強カイケンポ)
両肩をゆっくり前後に回したり、肩甲骨を寄せて胸を開いたりするだけでも、仕事の合間に取り入れやすいでしょう。「大きく動かさなきゃ」と頑張りすぎず、痛みのない範囲で行うことが大切です。
引用元:全国健康保険協会 宮城支部
「肩甲骨ほぐしで巡りの良い体に」
大切なのは「音を鳴らすこと」ではなく無理なく体を動かすこと
「ストレッチをしたのにボキボキ鳴らなかった」と残念に思う必要はありません。
セルフケアの目的は、ボキッという音を出すことではなく、長時間同じ姿勢になっている体を無理なく動かすことです。全国健康保険協会でも、デスクワーク対策として、こまめな休憩や肩甲骨のストレッチなどがすすめられています。(強カイケンポ)
背中を強くひねるよりも、仕事の合間に立ち上がる、肩を回す、胸を開くなど、続けやすい方法から取り入れてみてください。痛みが出る動きは無理に続けず、強い痛みやしびれなどがある場合はセルフケアだけで済ませないことも大切です。
引用元:全国健康保険協会 福島支部
「正しい姿勢を意識しよう・肩甲骨のストレッチ」
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背中をボキボキしたくなる状態が続くときは?
「背中を鳴らすと楽になるけれど、しばらくするとまたボキボキしたくなる」という方もいるのではないでしょうか。一時的にスッキリしても、背中の張りや違和感が何度も繰り返されるなら、音を鳴らすことだけで対処するのではなく、普段の姿勢や体の使い方にも目を向けることが大切です。
とくにデスクワークやスマホ操作が長い方は、前かがみの姿勢が続きやすく、首や肩、背中まわりの筋肉が緊張しやすいと言われています。(強カイケンポ)
一方で、強い痛みやしびれ、力の入りづらさなどがある場合は、「背中を鳴らせば楽になるかも」と無理に動かさないようにしましょう。症状によっては医療機関で状態を確認してもらうことも必要です。
セルフケアをしても背中の張りや違和感が繰り返す場合
「ストレッチをしても、仕事をしているとまた背中が張ってくる……」。そんな場合は、セルフケアの方法だけでなく、普段の生活環境も振り返ってみましょう。
猫背や前かがみなどの不自然な姿勢を長時間続けると、筋肉が緊張し、肩こりや首・腰の痛みにつながることがあると言われています。(強カイケンポ)
そのため、背中が気になるたびにボキボキ鳴らすより、椅子やパソコンの高さを調整する、こまめに休憩する、肩甲骨を動かすなど、日常の環境を見直すことも大切でしょう。
引用元:全国健康保険協会
「正しい姿勢を意識しよう!デスクワークでの肩こり」
背中の痛みが強い・長期間続いている場合
「いつもの背中の張りだと思っていたけど、なかなか良くならない」という場合は注意したいところです。
背中や腰まわりの痛みにはさまざまな原因があり、痛みの出方だけで自分自身が原因を判断するのは難しいものです。日本整形外科学会でも、安静にしていても痛みが軽くならない場合や、症状が徐々に悪化している場合などは、放置せず整形外科へ相談することが大切だとされています。(日本音楽著作権協会)
「ボキッと鳴らせば改善するかな?」と強くひねるのではなく、いつから痛いのか、どんな動作でつらいのかを確認しておくとよいでしょう。
引用元:日本整形外科学会
「腰痛」症状・病気をしらべる
しびれや力の入りにくさなどを伴う場合は医療機関への相談も検討する
「背中が気になるだけでなく、手足もしびれる」という場合はどうでしょうか。
しびれは一時的なものもありますが、脊椎や神経などが関係して起こるケースもあると言われています。日本整形外科学会では、一過性ではない上肢のしびれについて、放置せず整形外科医へ相談するよう案内しています。(日本音楽著作権協会)
また、胸椎の病気では、下肢のしびれや力の入りにくさ、歩きづらさなどが現れる場合もあるとされています。(日本音楽著作権協会)
こうした症状があるときは、自分で背中を強くひねってボキボキ鳴らすのではなく、医療機関への来院を検討してください。
引用元:日本整形外科学会
「しびれ(上肢のしびれ)」
背中だけでなく姿勢や肩甲骨・骨盤なども確認する
「背中がつらいんだから、背中だけほぐせばいいんじゃない?」と思いますよね。
しかし、普段の座り方や前かがみの姿勢、肩甲骨まわりの動きなども確認してみることが大切です。長時間のデスクワークや家事、運転などで同じ姿勢が続くと、肩甲骨まわりの筋肉が硬くなりやすいと言われています。(強カイケンポ)
背中だけに意識を向けるのではなく、「仕事中に前かがみになっていないかな?」「肩を動かす時間が少なくないかな?」と、普段の体の使い方を振り返ってみましょう。
引用元:全国健康保険協会 宮城支部
「肩甲骨ほぐしで巡りの良い体に」
自分で無理に鳴らさず体の状態に合わせたケアを行うことが大切
「結局、背中をボキボキしたくなったらどうすればいいの?」という疑問が残りますよね。
まず意識したいのは、音を鳴らすこと自体を目的にしないことです。長時間座っていたのであれば立ち上がる、肩甲骨をゆっくり動かす、姿勢を変えるなど、そのときの状態に合わせて無理なく体を動かしてみましょう。
また、痛みや動かしづらさ、しびれなどは、運動器の状態を確認するときのチェックポイントにも挙げられています。(日本音楽著作権協会)
違和感が繰り返されるときは、「とりあえず鳴らしておこう」と自己判断せず、症状に応じて専門家へ相談することも選択肢の一つです。
引用元:日本整形外科学会
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