ぎっくり腰になるとどんな状態になるのかを整体師が解説
こんにちは。
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」院長 宮川晃司です。
みなさんは、ぎっくり腰を経験したことはありますでしょうか?
無理に重たい荷物を持った瞬間やティッシュなど軽い物を持とうとした時など、腰に激痛が走ります。
また、ぎっくり腰の痛みによっては、立ち上がることさえも辛く、生活に支障が出るということもあります。
本記事では、そんなぎっくり腰について、実際にどんなことが起こっているのかを特徴や原因から詳しく解説していきます。
もし、ぎっくり腰でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひご参考ください。
ぎっくり腰はどういう状態?
ぎっくり腰は、正式名称「急性腰痛症」という症状です。
例えば、重たい荷物を持ったときや、小さな腰へ負担の負担がかかる動作をした際、筋膜が引き伸ばされ損傷します。
これによって強い炎症が起こり、激しい痛みを感じるようになります。
これがぎっくり腰になった際に、腰に起こっている状態です。
そして、ぎっくり腰は、炎症が起こっているため冷やすことで応急処置ができます。
安静にして正しい対処をすることが大切です。
1度ぎっくり腰になると再発する可能性がある
ぎっくり腰に一度なっている方は繰り返し起こることが多いです。
一般的には、ぎっくり腰になっても自然におさまることが多いです。
しかし、筋膜の損傷までは完全に良くなっていないため、再び腰に大きな負担がかかってしまうと、また強い痛みが出てしまいます。
そして、ぎっくり腰になってしまう方は、根本的に腰にかかっている負担の原因を取り除かなければ再びぎっくり腰になりやすいため、痛みだけでなく、根本からアプローチできる整体へ相談することをおすすめします。
どんな人がなりやすい?ぎっくり腰を引き起こす原因3選
ぎっくり腰を引き起こしやすい人は、運動不足ぎみだったり、過度なストレスで体が疲れてしまっていたりする傾向があります。
これらの原因によって、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。
本記事では、ぎっくり腰の施術経験が豊富な整体師が、3つの原因を詳しく紹介します。
もし、当てはまる方がいらっしゃいましたら、見直すようにしましょう。
【原因①】腰がゆがんでいる
ぎっくり腰の方の体を確認すると、腰にゆがみがあったり、骨盤のゆがみが生じていることが多いです。
腰周辺がゆがんでいると、負荷が上手く分散されなくなります。
その結果、腰に大きな負担となり、腰の筋肉の炎症となり、ぎっくり腰を発生させます。
【原因②】運動不足などで筋肉や腱が硬くなっている
ぎっくり腰を引き起こしやすい人は、運動不足であることが多いです。
運動不足によって筋肉が過度に収縮し、筋肉の柔軟性が失われます。
そして、大きな負荷がかかることで、筋膜が損傷してしまい、ぎっくり腰を引き起こします。
また、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けてしまう方も腰の筋肉の柔軟性が失われています。
この場合もぎっくり腰になりやすいため注意が必要です。
運動不足を解消するために毎日軽い運動をしたり、座りっぱなしの姿勢が続いたら軽くストレッチするなどの対策をしましょう。
【原因③】ストレスによって自律神経が乱れている
人は強いストレスを感じると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
自立神経のバランスが崩れてしまうことで、血流が悪化してしまいます。
やがて筋肉が酸素不足になり、緊張した状態になりやすくなり、腰に負担がかかると、炎症を起こしやすくなります。
このようにストレスによる自律神経の乱れもぎっくり腰を引き起こす原因の1つとして考えられます。
ぎっくり腰を放置してしまうとどうなる
ぎっくり腰は自然におさまることがありますが、再発しやすい症状でもあります。
そのため、整体を受けて根本的な原因にしっかりアプローチしていくことが大切です。
本記事では、ぎっくり腰になってしまったときに正しい対処をせずに、放置してしまうとどうなってしまうのかを解説いたします。
ぎっくり腰を繰り返し引き起こしやすくなる
ぎっくり腰は、ある程度日にちが経過すると自然におさまることがあります。
しかし、あくまで炎症がおさまっているだけとなり、筋肉の損傷など、ぎっくり腰を引き起こしやすい状態のままになっているため、再発しやすくなります。
そのため、重たい荷物を持つなどの動作をすると、ぎっくり腰を繰り返し引き起こしやすくなります。
そして、ぎっくり腰が何度も引き起こることで、痛みが徐々にひどくなっていく可能性もあります。
圧迫骨折や腰椎椎間板ヘルニアを引き起こし生活に支障が出る
ぎっくり腰を放置したことによって、再発しやすい状態になってしまうと、さまざまな症状を引き起こしやすくなります。
ぎっくり腰を繰り返し発症してしまう方は将来的に神経障がい、圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニアなどになるリスクが高まります。痛みが引いても、負担がかからなくなったわけではないので、しっかりケアをしておかなければ別の症状を発症してしまうリスクがあるので、腰に違和感を覚えたタイミングで整体などに相談することをおすすめします。
整体師が伝授!ぎっくり腰にならないための予防法
ぎっくり腰は、腰の筋肉の緊張や腰のゆがみによって発症することが多いです。
本記事では、整体師が普段の生活でできるぎっくり腰にならないための予防法を紹介いたします。
一度でも、ぎっくり腰になったことがある方は、ぜひ実践してみてください。
【対処法①】運動する習慣をつける
運動不足によって、血流が悪化し、筋肉が酸素不足になることで緊張します。
やがて、ぎっくり腰を引き起こしやすい体になってしまいます。
そのため、普段から運動する習慣をつけるようにしましょう。
毎日数十分ウォーキングするなど軽い運動からスタートすることをおすすめします。
【対処法②】体を冷やさないようにする
体が冷えてしまうと、血流の悪化を招いてしまいます。
その結果、筋肉が酸素不足により緊張してしまうため、ぎっくり腰になりやすくなります。
半身浴などで血行を良くするなど、体を冷やさないようにするのがぎっくり腰を予防する対策の1つでもあります。
【対処法③】正しい姿勢を意識する
ぎっくり腰をはじめ、さまざまな症状は姿勢の悪さや体のゆがみによって引き起こります。
そのため、正しい姿勢を意識することが大切です。
特に猫背の方はゆるやかなS字カーブを描くよう意識するなど、正しい姿勢で過ごすようにしましょう。
もしもぎっくり腰になってしまったら?整体師が推奨する対処法
もしもぎっくり腰になってしまったらどのような対処法が適切なのかを、あらゆる症状に対応してきた現役の整体師が解説します。
ぎっくり腰は正しい対処をしないと、再発しやすい症状です。
応急処置を適切に行い、再発しない体づくりを目指すことが大切です。
安静にして炎症が起こっている箇所を冷やす
ぎっくり腰になったら、体を無理に動かさず安静にするようにしてください。
また、痛みがある箇所を自己流でマッサージすることは症状を悪化させるため、しないようにしてください。
さらに、ぎっくり腰は筋肉の炎症が起こっている状態です。
そのため、アイシングをして炎症をおさえるようにしましょう。
早めに整体へ相談するのが重症化リスクを回避できる
整体では、根本的な原因は何かを追求したうえで、1人ひとりに最適な施術を提案します。
痛みを感じる箇所をただ揉んだり押したりするのではなく、根本的な原因にアプローチできるため、症状の緩和が期待できます。
さらに、再発防止も期待できます。
ぎっくり腰のように再発しやすい症状は、市販の湿布薬で応急処置しただけでは、本当に和らいだとは言えません。
重症化してしまうリスクを回避するためにも、お悩みの症状がございましたら、早めに整体へ相談しましょう。
ぎっくり腰の施術が得意な「みやがわ整骨院」の特長
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」は、ぎっくり腰をはじめとする多くの症状に対応しました。
当整体院(整骨院)では、豊富な実績・高い技術力・充実したアフターフォローなどの特長があります。
鶴ヶ峰・西谷の多くの方に選ばれている「みやがわ整骨院」の特長を解説いたします。
10万人以上の施術実績に基づく提案力がある
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」は、10万人以上の施術実績があります。
そのため、重症化してしまった症状にも豊富な実績に基づいた提案の引き出しがあります。
もし、諦めてしまった症状がございましたら、症状の緩和が期待できる整体院となっております。
どうにかしたいとお悩みの症状がございましたら、鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」へご相談ください。
整形外科出身の院長の教育を受けたスタッフが在籍している
みやがわ整骨院の院長は、整形外科出身です。
そして、整形外科で培ったノウハウをスタッフにレクチャーしております。
そのため、スタッフ1人ひとりが高い整体技術を持っており、多くの方のお悩みの症状に対応してきました。
諦めてしまった症状に柔軟に対応いたします。
高い技術力のある整体を受けたいとご希望の方は、鶴ヶ峰・西谷の当整体院(整骨院)におまかせください。
最先端マシンや独自の整体法を提供できる
鶴ヶ峰・西谷の当整体院(整骨院)には、筋肉にアプローチできる特許取得した最先端マシンを導入しております。
さらに、骨や筋肉にアプローチした整体法を取り入れております。
このように、症状の根本的な原因にアプローチすることができる独自の整体のノウハウがあり、さまざまなケースの症状に対応可能です。
当整体院(整骨院)が提供する最先端マシンや独自の整体法をご体感ください。
ぎっくり腰は誤った生活習慣の積み重ねで腰が悲鳴を上げる
ぎっくり腰は、重たい荷物を持つなどの腰に負担のかかる動作をした際、筋膜が引き伸ばされ損傷し、炎症が起こっている状態です。
また、ぎっくり腰は根本的な原因へアプローチしないと、再発する可能性があります。
ぎっくり腰は、腰がゆがんでいる、運動不足ぎみである、過度なストレスを感じているといった方がなりやすいです。
さらに、ぎっくり腰を放置してしまうと、将来的に神経障がい、圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニアなどを引き起こす恐れがあります。
ぎっくり腰にならないためには、誤った生活習慣を見直し、整体で根本的な原因にアプローチした施術を受けるようにしましょう。
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」は、10万人以上の実績があり、整形外科医出身の院長がスタッフ1人ひとりに指導を行っております。
そのため、高い技術を持ったスタッフの施術を受けられます。
さらに、筋肉にアプローチできる特許取得した最先端マシンを導入し、骨にアプローチした整体法を用いております。
症状の根本的な原因にアプローチすることができ、症状の根本的な緩和が期待できます。
お困りの症状がございましたら鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」へお気軽にご相談ください。