脊柱管狭窄症になったら日常生活で注意すべき点を整体師が解説
こんにちは。
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」院長 宮川晃司です。
みなさんは、脊柱管狭窄症にお悩みではありませんか？
脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある神経が通る管のことを脊柱管と呼び、そこが狭くなってしまい、神経を圧迫することによるしびれを生じさせる症状です。
さらに、脊柱管狭窄症は、日常生活で誤った過ごし方をしていると、腰に負担がかかり発症するケースが多いです。
そこで、本記事では、脊柱管狭窄症の方が日常生活で注意すべき点を解説します。
もし、脊柱管狭窄症でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひご参考ください。
まずは脊柱管狭窄症について知ろう
脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある神経の通り道である脊柱管が骨の変形で狭くなることで、神経を圧迫してしまい、しびれを生じさせる症状です。
また、状態によっては強い神経痛を伴い、しびれや足のもつれを感じる特徴があります。
さらに、脊柱管狭窄症を放置してしまうと、痛みを感じるほどしびれが激しくなり、麻痺などを引き起こす恐れがあります。
気のせいと考えて放置してしまうのは危険な症状です。
脊柱管狭窄症は高齢の方に多い
脊柱管狭窄症は、脊柱管が狭くなることで発症します。
脊柱管は、加齢によって骨の変形が進行し、狭くなります。
そのため、脊柱管狭窄症は、高齢の方に多い症状でもあります。
もしも、手足にしびれを感じる場合は、脊柱管狭窄症の可能性があります。
一度、専門家に相談するようにしましょう。
脊柱管狭窄症の原因
脊柱管狭窄症の原因は、主に2種類あります。
1つは加齢によるもの、もう1つは日常生活での腰への負担が挙げられます。
それぞれの原因を詳しく解説します。
加齢によって脊柱管が細くなってしまった
背骨のなかにある神経の通り道「脊柱管」は、年齢を重ね、骨の変形が生じると狭くなる場合があります。
脊柱管の中には神経が通っています。
そのため、狭くなることで神経自体が圧迫されてしまい、炎症し、組織が損傷することでしびれを感じるようになります。
高齢の方に手足のしびれが多いのはこのような理由があります。
腰に負担がかかることで背骨を圧迫している
例えば、重たい荷物を急に持ち上げることが多い、猫背で悪い姿勢が続いているといった場合、腰に大きな負担がかかっています。
そして、背骨を圧迫してしまい、さらに脊柱を狭めてしまいます。
その結果、神経を圧迫してしまい、しびれを感じるようになります。
脊柱管狭窄症の方は、普段の生活習慣を見直すことが大切になります。
脊柱管狭窄症でお悩みの方が日常生活で注意すること
脊柱管狭窄症を引き起こしてしまった場合、症状をさらに悪化させないように、普段の生活での動作や姿勢に気をつけてもらう必要があります。
脊柱管狭窄症でお悩みの方が日常生活で注意するべきことを現役の整体師が紹介いたします。
体を冷やさないようにする
体が冷えてしまうと、血管が収縮して血流が低下します。
そして、筋肉が緊張します。
筋肉の緊張によって、さらに脊柱管を狭くしてしまい、しびれを悪化させてしまいます。
脊柱管狭窄症のしびれを和らげるためには、血流を良くすることが大切になります。
そのため、半身浴をするなど体を温めて、血流を良くするようにしましょう。
長時間同じ姿勢を続けないようにする
例えば、デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けている方は、腰の筋肉が緊張してしまいます。
その結果、背骨が丸くなった状態で固定されてしまうため、脊柱管が狭くなる状態が続いてしまいます。
こうして、神経を圧迫してしまうため、脊柱管狭窄症をより悪化させたり、進行させてしまいます。
脊柱管狭窄症にお悩みの方は、座りっぱなしの姿勢が続いた後は、軽いストレッチをしたり、立ち上がるなど、腰に負担がかかりすぎない対策をしましょう。
運動不足にならないようにする
脊柱管狭窄症にお悩みの方は、なるべく腰に負担をかけないようにすることが大切です。
そのため、なるべく安静にするようにしましょう。
しかし、全く体を動かさないのは禁物です。
体を全く動かさないでいると、筋肉の血流が悪化していき、酸素不足になります。
その結果、腰周りの筋肉が凝り固まった状態が続いてしまい、脊柱管狭窄症を和らげることは期待できなくなります。
症状が強くならない前提がある状態で軽いウォーキングなどで体に負担のかからない程度の運動をしていきましょう。
放置すると危険な脊柱管狭窄症の対処法
脊柱管狭窄症は日常生活で誤った動作をしてしまったり、何もせずに放置してしまったりすると、歩行障がいや排尿障がいを引き起こすリスクがあります。
そこで、脊柱管狭窄症にお悩みの方に向けて、現役の整体師がおすすめする対処法を紹介します。
脊柱管狭窄症にお悩みの方は、ぜひ実践してみてください。
ウォーキングなど軽い運動
脊柱管狭窄症でお悩みの場合は、運動不足によって筋肉が緊張してしまっていたり、血流が悪化していたりします。
そのため、20分程度で構いませんので、毎日ウォーキングなどの軽い運動を行ってもらうことをおすすめします。
ただし、歩くことで症状が強くなる方は安静が必要となりますので、注意が必要です。
正しい姿勢の維持
猫背の方やデスクワークで座りっぱなしの動作が多い方など、日頃から腰に負担をかけてしまっている方は、脊柱管狭窄症を引き起こしやすいです。
人は本来ゆるやかなS字カーブを描いています。
本来の正しい姿勢を維持できるようにしていきましょう。
自分の体に合った就寝環境
人は1日の3分の1は就寝しています。
そのため、寝る姿勢が正しくないと腰に負担がかかり続け、背骨への負担となり、脊柱管狭窄症を引き起こしやすくなります。
枕は自身の姿勢にある高さにし、マットレスは柔らかいものや硬いものがありますが、寝返りが打ちやすいなど、自分の体に合った就寝環境を整えましょう。
PC画面の高さを調整
PCで作業する際、画面を見る高さが低すぎてしまうと、首が真っ直ぐな状態になってしまいます。
また、スマホを覗き込むときも同じ状態になるかと思われます。
この状態をスマホ首と言います。
スマホ首は、姿勢の悪さに繋がり、腰への負担が大きくなるため、脊柱管狭窄症を引き起こしてしまいます。
PCやスマホで作業する際は、姿勢を意識しましょう。
当整体院（整骨院）が実際に行っている脊柱管狭窄症の施術
当整体院（整骨院）では、脊柱管狭窄症にお悩みの多くの方を施術しました。
さらに、重症化してしまった症状にも柔軟に対応しております。
本記事では、実際に当整体院（整骨院）で行う脊柱管狭窄症の施術をご紹介いたします。
筋肉の柔軟性を高めて関節の可動域アップを目指す
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」では、筋肉にアプローチいたします。
筋肉の柔軟性を高めていくことで、筋肉の緊張を和らげていきます。
そして、骨への直接的なアプローチで体のゆがみにも対処していきます。
さらに、体全体の筋肉のバランスを調整していくことで、関節の可動域のアップが期待できます。
こうして、体全体にアプローチしていき、健康的な体づくりをサポートいたします。
立ち方・歩き方・姿勢にフォーカスしたケア
脊柱管狭窄症などの症状は、日常生活での誤った姿勢や動作から生じることがほとんどです。
そこで、整体を受けた後に、効果を持続させるために日常生活で気をつけてほしいことをアドバイスいたします。
立ち方や歩き方、そして正しい姿勢など、簡単に実践できる内容をお伝えします。
体のことを熟知したプロである整体師が直伝するトータルケアを実践してもらいます。
豊富な実績と確かなノウハウがある当整体院（整骨院）の特徴
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」は、脊柱管狭窄症をはじめとする多くの症状に対応しております。
豊富な実績・高い技術力・充実したアフターフォローなどの多くの鶴ヶ峰・西谷の方に選ばれている確かな強みがあります。本記事で詳しく解説いたします。
整形外科のノウハウを持った整体を提供できる
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」では、整形外科出身の院長がスタッフ一同にノウハウをレクチャーしております。
そして、整形外科のノウハウを身につけたスタッフが施術を担当いたします。
そのため、高い整体技術を持ったスタッフによる施術を受けられます。
当整体院（整骨院）では、重症化してしまった症状でも緩和させた実績があります。
高い技術力のある整体を受けたいとご希望の方は、鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」をご利用ください。
10万人以上の実績に基づいた提案力がある
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」は、10万人以上の施術実績があります。
豊富な施術実績に基づいた提案の引き出しが多くあり、さまざまな症状にも柔軟に対応することが可能です。
これまで多くの方を施術した当整体院（整骨院）だから提供できる技術力があります。
お困りの症状がございましたら、鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」をご相談ください。
症状の根本的な原因にアプローチできる
鶴ヶ峰・西谷の当整体院（整骨院）では、筋肉にアプローチできる特許取得した最先端マシンを導入しております。
さらに、骨にアプローチした整体法も取り入れております。
このように、筋肉や骨にアプローチすることで、症状を根本的に緩和させることが期待できます。
諦めてしまった症状にも柔軟に対応することが当整体院（整骨院）の強みです。
脊柱管狭窄症にお困りの方は整体へご相談ください
背骨の中には神経の通り道である脊柱管があります。
この脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されてしまい、しびれを生じさせる症状が「脊柱管狭窄症」です。
脊柱管狭窄症の主な原因として、加齢や腰への負担が挙げられます。
また、脊柱管狭窄症を放置してしまうと、しびれや痛みが激しくなるだけでなく、さらには歩行障がいや排尿障がいを引き起こす恐れがあります。
そこで、脊柱管狭窄症を発症している方が、日常生活で注意するべき点があります。
以下をなるべく守ってもらうことが大切です。
- 体を冷やさないようにする
- 長時間同じ姿勢を続けないようにする
- 運動不足にならないようにする
そして、症状が重症化してしまう前に、整体を利用することをおすすめします。
体全体のトータルケアを受けて、症状を根本的に和らげていきましょう。
鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」の院長は、整形外科医出身です。
そして、スタッフ1人ひとりに指導を行うことで高い技術を提供できる整体院となっています。
また、当整体院（整骨院）には、これまで10万人以上の圧倒的な施術実績があります。
この経験に基づき、症状に合わせた最適な施術プランを提案いたします。
さらに、筋肉にアプローチできる特許取得した最先端マシンを導入し、骨にアプローチした整体法を用いております。
お困りの症状がございましたら鶴ヶ峰・西谷の「みやがわ整骨院」へお気軽にご相談ください。
