肩が硬い人とは?まず知っておきたい特徴
「最近、腕が上まで上がりにくい」「肩を回すとなんとなく動かしづらい」。そんな変化があると、「もしかして肩が硬くなっている?」と気になりますよね。
実は、肩の動きは肩だけで決まるものではないと言われています。肩関節はもちろん、肩甲骨や胸郭なども一緒に動くことで、腕を上げたり後ろへ回したりしています。そのため、肩が硬い人は肩だけではなく、周辺の動きまで確認していくことが大切です。
「肩が硬い」とはどのような状態?
「肩が硬い」と聞くと、肩の筋肉だけがガチガチになっているイメージがありませんか?
実際には、肩甲骨まわりの筋肉が緊張していたり、肩関節や胸郭との連動が小さくなったりすることで、肩を動かしづらいと感じる場合があると言われています。「肩が硬い=肩だけに問題がある」と考えず、肩甲骨や背中まで含めて考えることがポイントです。
引用元:ふじさわ整体院 https://fujisawaseitai.com/case-blog/shoulder-blade-flexibility-benefits/
腕が上がりにくい・肩を回しにくい人は要チェック
「以前は普通にできていたのに、最近ちょっと窮屈」。こうした感覚も、肩まわりの動きを確認するきっかけになります。
たとえば、洗濯物を干す、棚の上の物を取る、服を着替えるといった日常動作です。腕を上げるときには、肩関節と肩甲骨が協調して動くと言われています。左右で上げやすさが違わないか、肩が必要以上にすくんでいないかも確認してみましょう。
引用元:J-STAGE https://www.jstage.jst.go.jp/article/katakansetsu/36/3/36_795/
肩だけでなく肩甲骨・肩関節・胸郭の動きも関係する
「肩が硬いなら、肩をストレッチすればいいんじゃない?」と思う方もいるでしょう。ただ、肩だけを動かせばよいとは限りません。
腕を上げる動作には、肩関節や肩甲骨だけでなく、背中や胸郭の動きも関係すると言われています。そのため、肩が硬い人は肩だけに目を向けるのではなく、胸や背中を含めて動きを確認することも大切です。
引用元:J-STAGE https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/35/2/35_217/
肩が硬い人に現れやすい日常生活でのサイン
肩の硬さは、痛みがあるかどうかだけでは判断しづらいものです。「腕を上げにくい」「肩を回しにくい」「背中に手を回しづらい」といった、何気ない動作から気づくこともあります。
また、デスクワークが長い、運動する機会が少ない、普段あまり肩を大きく動かさないといった生活が続くと、肩甲骨まわりの動きにも影響する可能性があります。「そういえば最近、肩を大きく動かしていないな」と感じる方は、まず普段の動作から確認してみてください。
引用元:日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/frozen_shoulder.html
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肩が硬い人に多い原因と生活習慣
「特別なことはしていないのに、なぜ肩が硬くなるんだろう?」と感じる方も多いのではないでしょうか。
肩の硬さには、仕事中の姿勢やスマホを見る時間、運動習慣など、普段の何気ない過ごし方が関係する場合があります。日本整形外科学会でも、肩こりの原因として前かがみの姿勢や運動不足、長時間同じ姿勢を続けることなどが挙げられています。
デスクワークやスマホで長時間同じ姿勢を続けている
「仕事に集中していたら、何時間もパソコンの前に座っていた」という経験はありませんか?
長時間同じ姿勢を続けたり、首や背中が緊張する姿勢で作業したりすることは、肩こりの原因になると言われています。特にデスクワークでは肩を大きく動かす機会も少なくなりがちです。まずは、同じ姿勢を長く続けていないか振り返ってみましょう。
引用元:日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html
猫背や巻き肩など前かがみの姿勢になっている
「気づいたら背中が丸くなっている」という方もいるでしょう。
肩甲骨は胸郭の上に位置しているため、背骨や胸郭の状態と関係すると考えられています。実際に、胸椎の後弯と肩甲骨の位置には関連がみられたという研究報告があります。 前かがみになる時間が長い方は、肩だけでなく普段の姿勢にも目を向けたいところです。
引用元:J-STAGE https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/29/2/29_277/
運動不足で肩や肩甲骨を動かす機会が少ない
「そういえば最近、腕を大きく上げることがないな」という方はいませんか?
運動不足も肩こりの原因のひとつとして挙げられています。日常生活では、意識しないと肩や肩甲骨を大きく動かす場面が意外と少ないものです。 激しい運動をするというより、まずは無理のない範囲で肩まわりを動かす習慣を作ることが大切でしょう。
引用元:日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html
胸・首・背中など肩以外の筋肉も硬くなっている
肩が気になると、つい肩だけを揉みたくなりますよね。しかし、肩こりには首の後ろから肩、背中まで広がる僧帽筋など、複数の筋肉が関係すると言われています。
そのため、「肩が硬いから肩だけ」と考えるのではなく、首や背中を含めた広い範囲の状態を確認することもポイントになります。
引用元:日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/stiffed_neck.html
肩甲骨・胸郭・背骨がうまく連動していない
腕を上げるとき、「肩だけが動いている」と思っていませんか?
実際には、腕を上げる動作に合わせて肩甲骨や胸郭も動くことが報告されています。 また、肩甲骨は胸郭の上にあるため、胸椎のカーブや胸郭の形から影響を受けると考えられています。 肩が硬い人は、肩関節だけでなく肩甲骨や背中の動きまで確認していくことが大切です。
引用元:J-STAGE https://www.jstage.jst.go.jp/article/katakansetsu/36/3/36_795/
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