唾を飲むと首が痛い・左側だけ痛むのはなぜ?
「唾を飲むと首の左側だけ痛い」「普通にしていると平気なのに、飲み込んだ瞬間だけズキッとする」となると、何が原因なのか気になりますよね。
唾を飲み込む動作では、喉だけではなく、舌や首周辺の筋肉なども連動して働くと言われています。そのため、寝違えや長時間の同じ姿勢などで首周辺に負担がかかっていると、飲み込む動作をきっかけに痛みを感じる場合があります。
一方、注意したいのは「首が痛いから筋肉の問題だろう」と決めつけないことです。喉や扁桃の炎症、リンパ節の腫れなどでも、飲み込んだ際に首周辺へ痛みを感じることがあると言われています。
「首を動かしても痛いのか」「飲み込むときだけなのか」「発熱や喉の腫れはないか」など、ほかの症状と合わせて考えていくことが大切です。
引用元:住吉鍼灸院・接骨院 https://sumiyoshishinkyuseikotuin.com/nechigae-tsuba/
唾を飲み込むときに首の筋肉も動いている
「首は動かしていないのに、どうして唾を飲むだけで痛むの?」と思う方もいるでしょう。
私たちが唾や食べ物を飲み込むときには、舌や喉の周囲にある複数の筋肉が協調して働くと言われています。つまり、見た目では首を動かしていなくても、内部では飲み込むための動きが起きているということです。
たとえば、朝起きたときから左首に違和感があり、「左を向くと痛いし、唾を飲んでも同じあたりが痛む」というケース。このような場合には、寝違えなどによる首周辺への負担が関係している可能性も考えられます。
ただし、飲み込む動作だけで痛みが強くなる場合には、筋肉だけでなく喉など別の原因も考える必要があります。「寝違えだろう」と自己判断せず、痛みの出方を確認してみましょう。
引用元:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 https://www.jibika.or.jp/
首の左側だけに痛みを感じることがある理由
「右は何ともないのに、どうして左側だけ?」と心配になるかもしれません。
日常生活では、首の左右にまったく同じ負担がかかっているとは限りません。寝る姿勢や枕の高さ、パソコンやスマートフォンを見る姿勢などによって、片側の筋肉に負担が偏ることもあると言われています。
たとえば、いつも同じ方向を向いて寝ていたり、仕事中に顔を少し左へ向ける癖があったりすると、知らないうちに左右差が生まれることも考えられます。その状態で首周辺の筋肉に負担がかかれば、飲み込んだ際に左側だけ痛みを感じるケースもあります。
とはいえ、「左側だけだから筋肉」とは言い切れません。感染症などに伴って首のリンパ節が腫れることもあると言われているため、腫れや発熱などがないかも確認しておきたいところです。
引用元:MSDマニュアル家庭版 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home
喉の痛みと首の痛みを見分けるポイント
「結局、喉が痛いの?それとも首?」。ここが一番わかりづらいところですよね。
見分ける際の一つのポイントとして、どのような動作で痛みが出るのかを確認してみましょう。首を左右に向ける、上を向く、下を向くといった動作でも痛みが出る場合には、首周辺の筋肉や関節への負担が関係している可能性があると言われています。
反対に、首を動かしたときはそれほど気にならず、「唾や食べ物を飲み込むときに痛い」「喉も腫れている感じがする」といった場合には、喉や扁桃などの炎症も考えられます。
また、発熱や強い腫れ、飲み込みづらさ、息苦しさなどがある場合には注意が必要です。症状が続いている、徐々に痛みが強くなっているときも自己判断だけで様子を見続けず、医療機関への来院を検討しましょう。
引用元:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 https://www.jibika.or.jp/
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唾を飲むと首の左側が痛いときに考えられる原因
「唾を飲むと左側の首が痛いけど、これって寝違え?」と気になりますよね。
実際のところ、唾を飲んだときに首が痛む原因は一つとは限らないと言われています。寝違えなどによって首周辺の筋肉に負担がかかっているケースもあれば、風邪や咽頭炎、扁桃炎など、喉の炎症が関係している場合もあります。
さらに、首にはリンパ節や唾液腺、甲状腺などさまざまな組織があります。そのため、「左側だけ痛い」という情報だけで原因を判断するのは難しいでしょう。
「首を動かしても痛いのか」「飲み込むときだけ痛むのか」「熱や喉の腫れはないか」など、痛み以外の症状も一緒に確認することが大切です。
引用元:住吉鍼灸院・接骨院 https://sumiyoshishinkyuseikotuin.com/nechigae-tsuba/
寝違えや首まわりの筋肉の緊張・炎症
朝起きた瞬間に「左の首が痛い」と感じ、そのまま唾を飲んでも痛む場合、「寝違えたかな?」と思う方は多いでしょう。
寝違えでは、不自然な寝姿勢などによって首周辺の筋肉に負担がかかり、痛みにつながることがあると言われています。とくに、首を左右に向ける、上を向くといった動作でも痛みがある場合には、首周辺の筋肉などが関係している可能性も考えられます。
ただし、「唾を飲むと痛い=寝違え」とは限りません。飲み込むときだけ痛みが目立つ場合や、発熱・喉の腫れなどがある場合には、別の原因も考えておく必要があります。
「昨日までは何ともなかったのに朝から痛い」「首を動かしても同じ場所が痛む」といった経過も含めて、状態を確認してみましょう。
引用元:日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/
風邪・咽頭炎・扁桃炎など喉の炎症
「首というより、喉の奥から左側にかけて痛い気がする」という場合には、喉の炎症が関係している可能性もあります。
喉の感染症では、飲み込むときの痛みだけでなく、発熱や頭痛などがみられる場合があり、扁桃が赤く腫れることもあると言われています。また、首のリンパ節が腫れて、触ったときに痛みを感じるケースもあります。
そのため、「首を回してもそれほど痛くないのに、唾を飲むとズキッとする」「喉もイガイガする」「熱っぽさもある」という場合は、首の筋肉だけが原因とは限りません。
とくに飲み込みづらさが強い場合は、無理に首を揉んだりストレッチしたりせず、耳鼻咽喉科など医療機関への来院を検討することも大切です。
引用元:MSDマニュアル家庭版 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/19-耳-鼻-のどの病気/口とのどの病気/のどの感染症
首のリンパ節の腫れや炎症
「左の首を触ると少し腫れている」「押すと痛い」というときに考えられるものの一つが、リンパ節の腫れです。
首のリンパ節は、風邪や喉の感染などに反応して腫れることがあると言われています。また、リンパ節そのものに炎症が起こると、腫れだけではなく、圧痛や痛みを伴うケースもあります。
「それなら放っておいても大丈夫?」と思うかもしれませんが、ここは自己判断しないほうがよいでしょう。首のしこりにはさまざまな原因があり、長く続く場合などは医療機関で確認してもらうことが大切です。
喉の痛みや発熱と一緒に首が腫れてきた、以前にはなかったしこりを感じるといった場合には、その変化も確認しておきましょう。
引用元:MSDマニュアル家庭版 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/06-心臓と血管の病気/リンパ系の病気/リンパ節の腫れ
唾液腺や甲状腺など首周辺の問題
「筋肉でも喉でもなさそうなのに、飲み込むと首が痛い」。そんなケースでは、首周辺にある別の組織が関係している可能性も考えられます。
首には筋肉やリンパ節だけではなく、唾液腺や甲状腺などもあります。こうした場所に腫れや炎症などが生じると、首周辺の痛みや違和感として感じる場合があると言われています。
大切なのは、「左側が痛いから○○だ」と症状だけで決めつけないことです。痛む位置や腫れの有無、食事との関係、発熱などによって考えられる原因は変わってきます。
首の前側やあごの下が腫れている、触ると痛い、症状が続いているなど、いつもの寝違えとは違うと感じた場合には、医療機関への来院を検討してください。
引用元:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 https://www.jibika.or.jp/
まれに神経などが関係しているケース
頻度は高くありませんが、飲み込む動作によって神経由来の痛みが誘発されるケースもあると言われています。
たとえば舌咽神経に関連する神経痛では、飲み込む、話す、咳をするといった動作をきっかけに、喉の奥や舌の付け根、耳周辺などへ鋭い痛みが出る場合があります。一般的な寝違えのような「動かすと首が重く痛む」という感覚とは、痛み方が異なることがあります。
もちろん、唾を飲んで左首が痛いからといって、すぐに神経の問題を疑う必要があるわけではありません。
ただ、「電気が走るように強く痛む」「同じような鋭い痛みを何度も繰り返す」といった特徴がある場合には、自己判断で首を揉み続けず、医療機関で相談することも検討しましょう。
引用元:MSDマニュアル家庭版 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/multimedia/table/耳の痛みの主な原因と特徴
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寝違えによる痛み?病気による痛み?症状からチェック
「唾を飲むと首の左側が痛いけれど、これは寝違えなの?それとも喉の病気?」と迷う方も多いでしょう。
見分ける際は、痛む場所だけではなく「どんなときに痛むのか」「ほかに症状が出ていないか」を確認することが大切だと言われています。たとえば、首を左右に向けたときにも痛むのか、それとも唾や食べ物を飲み込むときだけ痛むのかによって、考えられる原因は変わってきます。
また、発熱や喉の腫れ、首のしこり、飲み込みづらさなどが一緒に出ていないかも確認してみてください。
「寝違えだと思っていたけれど、いつもの痛み方とは違う」という場合もあります。ここからは、症状ごとに確認したいポイントを見ていきましょう。
引用元:住吉鍼灸院・接骨院 https://sumiyoshishinkyuseikotuin.com/nechigae-tsuba/
首を動かしたときにも痛い場合
「唾を飲んだときだけではなく、左を向いても痛い」。このような場合には、首周辺の筋肉や関節への負担が関係している可能性もあると言われています。
寝違えでは、起床時に首の後ろや首から肩にかけて痛みが出て、首を動かしづらくなることがあります。前日に特別なことをしていなくても、寝ている間の姿勢などが影響する場合があるようです。
確認しておきたいのは、「どの方向へ動かすと痛いのか」という点です。右を向くと左首が痛むのか、上を向くと痛いのかなど、無理のない範囲で状態を把握しておくとよいでしょう。
ただし、強い痛みがある状態で何度も首を動かしたり、無理にストレッチしたりする必要はありません。痛みが強いときは安静を意識してください。
引用元:日本整形外科学会 https://www.joa.or.jp/
発熱や喉の腫れ・咳などを伴う場合
「首も痛いけど、なんだか熱っぽい」「唾を飲むと喉まで痛い」という場合は、首周辺の筋肉だけに目を向けないほうがよいでしょう。
喉の感染症では、喉の痛みに加えて発熱や頭痛などがみられることがあり、扁桃が赤く腫れる場合もあると言われています。また、原因によっては咳や鼻水など、いわゆる風邪のような症状を伴うこともあります。
そのため、「昨日寝違えたのかな?」と思っていても、発熱や喉の違和感が出てきた場合には注意が必要です。とくに飲み込むたびに喉の奥が強く痛む場合は、無理に首を揉むことは控えたほうがよいでしょう。
症状が強い、食事や水分を取りづらいと感じる場合には、耳鼻咽喉科など医療機関への来院を検討してください。
引用元:MSDマニュアル家庭版 https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/19-耳-鼻-のどの病気/口とのどの病気/のどの感染症
首の左側に腫れやしこりがある場合
「左首が痛くて触ってみたら、少し膨らんでいる気がする」。このような場合は、腫れやしこりの有無にも目を向けてみましょう。
首には多くのリンパ節があり、感染症などに反応して腫れることがあると言われています。その際、押すと痛かったり、周辺に違和感が出たりするケースもあります。
とはいえ、首にできるしこりの原因はリンパ節だけとは限りません。「風邪だから、そのうち改善するだろう」と決めつけるのは避けたいところです。
とくに、しこりがなかなか小さくならない、徐々に大きくなっている、硬く感じるなどの変化がある場合には、自己判断せず医療機関へ来院することが大切だと言われています。
引用元:国立がん研究センター がん情報サービス https://ganjoho.jp/public/cancer/head_neck/
飲み込みにくさや食べ物がつかえる感じがある場合
「痛いだけではなく、食べ物まで飲み込みづらい」という場合はどうでしょうか。
飲み込みにくさは「嚥下困難」と呼ばれ、食べ物や飲み物を飲み込みづらい、途中でつかえるように感じるなど、症状の現れ方には違いがあると言われています。
ここで大切なのは、「首が痛いから飲み込みづらいだけ」と簡単に判断しないことです。水分でむせる、食べ物がつかえる感じが続く、飲み込む動作そのものが難しいといった場合には、原因を確認する必要があります。
「そのうち改善するかな」と我慢して食事を続けるのではなく、症状が続いている場合には耳鼻咽喉科などへの来院を検討しましょう。とくに唾液や水分も飲み込みづらい場合は、早めの相談が大切です。
引用元:日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会 https://www.jibika.or.jp/
痛みが長引く・徐々に強くなる場合
「最初は軽かったから様子を見ていたけれど、なかなか改善しない」。そんなときは、痛みの強さだけではなく、どのくらい続いているかにも注目してください。
寝違えによる首の痛みなど、一時的な負担が関係しているケースもあります。ただし、痛みが長期間続く、日を追うごとに強くなる、腫れやしこりなど別の症状も出てきた場合には、ほかの原因が隠れている可能性も否定できません。
「痛みに慣れてきたから大丈夫」と考えるのではなく、症状の変化を確認しておくことがポイントです。いつから痛いのか、どんな動作で痛むのか、一緒に出ている症状はあるのかを整理しておくと、来院時にも状態を伝えやすくなります。
痛みが続く場合や悪化していると感じる場合には、医療機関で相談することを検討してください。
引用元:厚生労働省 e-ヘルスネット https://kennet.mhlw.go.jp/
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