こめかみの上が痛いのはなぜ?まず知っておきたいこと
「こめかみの上が痛いけれど、これって頭痛なの?」と気になる方もいるのではないでしょうか。こめかみ周辺の痛みは、片頭痛や緊張型頭痛などでみられることがある一方、痛む場所だけで原因を判断するのは難しいと言われています。
実際には、ズキズキするのか、締め付けられる感じなのか、片側なのか両側なのかなど、痛み方によっても特徴は変わります。まずは「どこが、どんなふうに痛むのか」を整理しながら見ていきましょう。
「こめかみの上」は側頭部にあたる
「こめかみの上って、どのあたり?」と思いますよね。一般的には、耳の上からこめかみ周辺に広がる頭の横側を「側頭部」と呼びます。
この周辺に痛みが出る頭痛の一つが片頭痛です。片頭痛では、こめかみから側頭部にかけてズキズキと脈打つような痛みを感じることがあると言われています。ただし、側頭部が痛いからといって、必ず片頭痛というわけではありません。痛みの強さや続く時間、ほかの症状も一緒に確認することが大切でしょう。
引用元:メディカルノート
https://medicalnote.jp/diseases/くも膜下出血/contents/191030-001-YX
こめかみ周辺には側頭筋・神経・血管などがある
「押したときにも痛いんだけど、頭痛なのかな?」というケースもあるでしょう。こめかみ周辺の痛みには、頭痛だけでなく頭や首周辺の組織が関係する場合もあると言われています。
頭痛は、片頭痛や緊張型頭痛などの「一次性頭痛」と、頭頸部の血管障害、感染症、目・耳・鼻・歯などの問題に伴う「二次性頭痛」などに分類されています。そのため、こめかみの上が痛い場合も「筋肉がこっているだけ」と自己判断せず、痛み以外の変化にも目を向けておきたいところです。
引用元:日本頭痛学会
https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_01.html
片側だけ痛い場合と両側が痛い場合がある
「右側だけズキズキする」「私は両方のこめかみが重い」など、痛みの出方には個人差があります。
日本頭痛学会によると、片頭痛は片側性の拍動するような痛みが特徴の一つですが、実際には4割近くの方が両側性の頭痛も経験すると言われています。反対に、緊張型頭痛は両側に出ることが多く、圧迫されたような痛みや締め付け感が特徴とされています。
つまり「片側だから片頭痛」「両側だから緊張型頭痛」と単純には分けられないんですね。痛み方や吐き気、光・音への敏感さなども判断材料になります。
引用元:日本頭痛学会
https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_02.html
痛む場所だけでは原因を判断できない
「こめかみの上が痛いから、原因もその場所にある」と考えたくなりますが、必ずしもそうとは限らないと言われています。
頭痛にはさまざまな種類があり、緊張型頭痛では両側性の締め付け感が多いものの、片頭痛などとの区別が難しいケースもあるとされています。そのため、痛む場所だけを見るよりも、「いつから痛い?」「ズキズキする?」「吐き気は?」「動くと悪化する?」といった情報を合わせて考えることが重要です。
特に、突然起こった激しい頭痛や、いつもとは明らかに違う症状がある場合は、自己判断で様子を見続けず医療機関へ相談しましょう。
引用元:日本内科学会雑誌
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/112/8/112_1359/
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こめかみの上が痛い時に考えられる主な原因
「こめかみの上が痛い=片頭痛なのかな?」と思う方も多いかもしれません。ただ、こめかみ周辺に痛みが出る原因は一つではないと言われています。頭痛の種類だけでなく、首や肩の負担、目の疲れ、歯ぎしり・食いしばりなどが関係するケースも考えられます。
大切なのは、痛む場所だけで決めつけないことです。「ズキズキする」「締め付けられる」「目の奥まで痛い」など、症状の特徴にも目を向けてみましょう。
片頭痛によるズキズキした痛み
「脈を打つようにズキズキする」という場合、片頭痛の特徴に当てはまることがあります。片頭痛は片側に起こることが多く、ズキンズキンと拍動するような痛みが特徴の一つと言われています。
また、体を動かすと痛みが強くなったり、吐き気を感じたり、光や音をいつも以上に不快に感じたりするケースもあるようです。ただし、両側が痛む片頭痛もあるため、「片側かどうか」だけでは判断できません。
引用元:日本頭痛学会
https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_02.html
緊張型頭痛による締め付けられるような痛み
「ズキズキというより、頭をギューッと締め付けられる感じがする」という方もいるでしょう。このような痛みでは、緊張型頭痛が考えられると言われています。
緊張型頭痛では、頭の両側に圧迫感や締め付け感が現れることが特徴とされています。首や肩のこりを伴う場合もあり、日常生活の中で長時間同じ姿勢が続いている方は、体への負担にも目を向けておきたいところです。
引用元:日本神経学会
https://www.neurology-jp.org/public/disease/zutsu_detail.html
群発頭痛による片側の目・こめかみ周辺の強い痛み
「片方の目の奥から、こめかみにかけてものすごく痛い」という場合には、群発頭痛の特徴に当てはまるケースもあります。
群発頭痛は、片側の目の周辺や目の奥に強い痛みが現れ、涙や鼻水、鼻づまりなどを伴うことがあると言われています。また、一定期間に集中して繰り返すことも特徴です。痛みが非常に強い場合には我慢せず、医療機関へ相談することが大切でしょう。
引用元:日本頭痛学会
https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_04.html
首・肩こりや側頭筋の緊張
「仕事をしていると、夕方になるにつれてこめかみの上が重くなる」という方もいます。こうした場合は、首や肩周辺の筋肉の緊張が頭痛と関係している可能性も考えられます。
緊張型頭痛では、首や肩のこりを伴うケースがあると言われています。また、こめかみ周辺には噛む動作に関係する側頭筋もあります。そのため、頭だけでなく、首・肩や顎周辺に力が入り続けていないか確認してみるのも一つでしょう。
引用元:厚生労働省 e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/heart/yk-045.html
眼精疲労や長時間のスマホ・パソコン
「パソコンを長時間使った日は、こめかみまで重く感じる」という経験はありませんか?目を使い続けたあとに、目の痛みやかすみだけでなく、頭痛や肩こりなどが現れる状態は眼精疲労と呼ばれています。
スマホやパソコンを見る時間が長い方は、画面との距離や姿勢、休憩の取り方を見直してみるのもよいでしょう。ただし、目の疲れだけが原因とは限らないため、症状が続く場合は注意が必要です。
引用元:日本眼科学会
https://www.nichigan.or.jp/public/disease/name.html?pdid=29
歯ぎしり・食いしばり・顎への負担
「朝起きるとこめかみが重い」「噛むとこめかみの上が痛い」という場合は、顎周辺への負担も確認してみましょう。
顎関節症では、顎の痛みだけでなく、噛むために使われる筋肉に痛みが現れることがあると言われています。側頭筋も噛む動作に関係する筋肉の一つです。無意識に歯を食いしばる癖がある方は、こめかみ周辺に負担がかかっていないか意識してみることも大切です。
引用元:日本顎関節学会
https://kokuhoken.net/jstmj/general/
副鼻腔炎など頭痛以外の原因
「鼻づまりもあるし、頭まで重い」という場合は、頭痛以外の原因が関係していることもあります。たとえば副鼻腔炎では、鼻づまりや鼻水などに加えて、頭痛や顔面の痛みを伴うケースがあると言われています。
こめかみの上が痛いからといって、すべてが片頭痛や緊張型頭痛とは限りません。鼻や目、歯、顎などの症状も一緒に出ていないか確認しておくと、医療機関へ相談する際にも状況を伝えやすくなるでしょう。
引用元:MSDマニュアル家庭版
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/19-耳、鼻、のどの病気/鼻と副鼻腔の病気/副鼻腔炎
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痛み方から考える「こめかみの上が痛い」原因
「こめかみの上が痛い」といっても、症状の感じ方は人によってかなり違います。「右だけ痛い」「ズキズキする」「押した時だけ痛む」など、痛み方によって考えられる原因も変わると言われています。
もちろん、症状だけで原因を決めることはできません。ただ、「いつ・どこが・どんなふうに痛むのか」を整理しておくと、自分の状態を把握しやすくなります。ここでは、よくみられる痛み方ごとに確認していきましょう。
右・左の片側だけ痛い
「右のこめかみの上だけ痛いけど、大丈夫?」と不安になる方もいるでしょう。片側に出る頭痛としてよく知られているのが片頭痛です。
片頭痛では、頭の片側に痛みが現れることが多いものの、両側に出る場合もあると言われています。また、吐き気や光・音への過敏を伴うケースもあります。そのため、「右だから」「左だから」という場所だけで判断せず、ほかの症状も合わせて確認することが大切です。
引用元:日本神経学会
https://www.neurology-jp.org/public/disease/zutsu_detail.html
ズキズキと脈打つように痛い
「心臓の鼓動に合わせるようにズキズキする」という痛み方では、片頭痛の特徴に当てはまることがあると言われています。
片頭痛は拍動性の頭痛が特徴の一つで、歩いたり階段を上ったりといった日常的な動作によって痛みが強くなる場合もあるようです。「今日は動くとつらいな」と感じる時には、無理をせず静かな環境で過ごすことも大切でしょう。
引用元:日本頭痛学会
https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_02.html
ギューッと締め付けられるように痛い
「ズキズキではなく、頭をギューッと締め付けられている感じ」。このような痛み方は、緊張型頭痛でみられる特徴の一つと言われています。
緊張型頭痛では、圧迫感や締め付け感のある痛みが両側に出ることが多いとされています。首や肩のこりを感じる方も少なくありません。デスクワークなどが続いた後にこめかみの上が重くなるなら、頭だけではなく首や肩の状態にも目を向けてみるとよいでしょう。
引用元:MSDマニュアル家庭版
https://www.msdmanuals.com/ja-jp/home/09-脳、脊髄、末梢神経の病気/頭痛/緊張型頭痛
こめかみの上を押すと痛い
「普段は気にならないけれど、押すと痛い」というケースもあります。こめかみ周辺には側頭筋という、噛む動作に関わる筋肉があります。
顎関節症では、顎の関節だけではなく咀嚼に関係する筋肉に痛みが出る場合もあると言われています。そのため、押した時の痛みに加えて「顎が痛い」「口を開けづらい」「噛むと違和感がある」といった症状がないかも確認してみましょう。
引用元:日本歯科医師会
https://www.jda.or.jp/park/trouble/index04.html
噛んだり食いしばったりすると痛い
「食事中に噛むと痛む」「気づくと歯をグッと食いしばっている」という方は、顎周辺への負担が関係している可能性も考えられます。
噛む時には、顎だけではなく側頭部にある側頭筋も働きます。顎関節症では、咀嚼筋の痛みや顎の動かしづらさなどが現れることがあると言われています。こめかみだけを見るのではなく、顎の違和感も一緒にチェックしてみるとよいかもしれません。
引用元:日本口腔外科学会
https://www.jsoms.or.jp/public/soudan/gaku/kansetsusho/
目の奥や首・肩まで痛みを感じる
「こめかみだけじゃなく、目の奥まで痛い」「首や肩もガチガチ」という方もいるのではないでしょうか。
たとえば群発頭痛では片側の目の奥や周囲に非常に強い痛みが現れると言われています。一方、緊張型頭痛では首や肩のこりを伴う場合があります。同じ「こめかみの上が痛い」という症状でも、目と首・肩のどちらに症状が広がっているかによって特徴が異なるため、痛む範囲を確認しておきましょう。
引用元:日本頭痛協会
https://www.zutsuu-kyoukai.jp/knowledge/
吐き気・めまい・光や音への過敏を伴う
「頭が痛いだけじゃなくて、気持ち悪い」「いつもより光がまぶしい」という症状が一緒に出ることもあります。
片頭痛では吐き気や嘔吐を伴ったり、光や音に対して敏感になったりすることがあると言われています。こうした症状がある場合には、単に「こめかみがこっている」と考えず、頭痛全体の特徴を確認することが重要です。症状を繰り返す場合や日常生活に支障が出ている場合は、医療機関へ相談しましょう。
引用元:日本医師会
https://www.med.or.jp/forest/check/zutsu/
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こめかみの上が痛い時に自宅でできる対処法
「こめかみの上が痛いけれど、自宅ではどうしたらいい?」と迷う方もいるでしょう。頭痛への対処は、痛みの種類や原因によって異なると言われています。そのため、とりあえず強く揉んだり温めたりするのではなく、まずは無理をせず休みながら症状を確認することが大切です。
また、スマホやパソコンを長時間使っている方は、目や首・肩への負担が重なっている場合もあります。普段の過ごし方を振り返りながら、できることから見直していきましょう。
まずは安静にして痛みを悪化させる刺激を避ける
「痛いけど、いつも通り動いて大丈夫かな?」と思いますよね。片頭痛では、歩いたり階段を上ったりといった日常的な動作によって、痛みが強くなることがあると言われています。
また、光や音をいつも以上に不快に感じるケースもあるようです。ズキズキとした痛みがある時は無理に活動を続けず、静かで落ち着ける場所で休むことも一つでしょう。
引用元:日本頭痛学会
https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_02.html
スマホ・パソコンを休んで目を休ませる
「仕事が終わるころになると、目もこめかみもつらい」という経験はありませんか?パソコンやスマホなどの画面を長時間見続ける生活では、目への負担にも注意が必要です。
画面を使った作業では、適度に休憩を入れることなどがすすめられています。作業の合間に画面から視線を外したり、目を休ませたりする時間を作ってみるとよいでしょう。
引用元:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf
首や肩に負担をかけない姿勢を意識する
「気づいたら、顔がパソコンの画面に近づいている」という方も多いのではないでしょうか。長時間同じ姿勢が続くと、首や肩周辺に負担がかかりやすくなると言われています。
デスクワークでは、椅子や机、ディスプレイの位置などを調整し、無理のない姿勢を意識することが大切です。こめかみの上が痛い時も頭だけを見るのではなく、「肩に力が入りっぱなしになっていないかな?」と確認してみてください。
引用元:東京労働局
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/content/contents/000501905.pdf
食いしばりや歯ぎしりに気をつける
「集中している時、無意識に歯をグッと食いしばっているかも」という方は、顎周辺への負担にも目を向けてみましょう。
顎関節症では、顎の関節だけでなく、噛むために使う筋肉に痛みが現れることもあると言われています。日中に上下の歯を強く合わせていないか確認し、必要以上に顎へ力を入れないよう意識することも大切でしょう。
引用元:日本顎関節学会
https://kokuhoken.net/jstmj/general/
睡眠不足や生活リズムを見直す
「寝不足の日は頭が痛くなりやすい気がする」と感じる方もいるかもしれません。片頭痛では、睡眠不足や睡眠習慣の変化などが誘因になる場合もあると言われています。
夜更かしが続いていないか、休日だけ極端に睡眠時間が変わっていないかなど、最近の生活を振り返ってみましょう。こめかみの上が痛い時は、痛む部分だけではなく生活リズムまで確認してみることがポイントです。
引用元:日本神経学会
https://www.neurology-jp.org/public/disease/zutsu_detail.html
痛い部分を強く押したり揉んだりしない
「こめかみをグリグリ押したら楽になるのでは?」と思うかもしれません。しかし、こめかみの上が痛い原因は、筋肉の緊張だけとは限らないと言われています。
頭痛には片頭痛や緊張型頭痛だけでなく、ほかの病気に伴って現れる二次性頭痛もあります。そのため、原因がはっきりしない状態で痛い部分を必要以上に刺激することは避けたほうがよいでしょう。突然の激しい頭痛など、いつもと違う症状がある場合は医療機関へ相談してください。
引用元:日本内科学会雑誌
https://www.jstage.jst.go.jp/article/naika/112/8/112_1359/
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こめかみの上の痛みで注意したい症状と相談の目安
「こめかみの上が痛いけど、少し様子を見ても大丈夫?」と迷うこともありますよね。頭痛の多くは片頭痛や緊張型頭痛などの一次性頭痛とされていますが、なかには別の病気が背景にある二次性頭痛もあると言われています。
特に、突然現れた強い痛みや手足のしびれなど、普段とは明らかに違う症状には注意が必要です。「いつもの頭痛だから」と決めつけず、症状の出方を確認しておきましょう。
突然これまでにない激しい頭痛が起きた場合
「急に、今まで経験したことがないくらい頭が痛くなった」という場合は注意が必要です。
突然発症して短時間で強くなる頭痛は、くも膜下出血などの二次性頭痛でみられることがあると言われています。特に、いつもの頭痛とは明らかに違う場合や、突然激しい痛みが出た場合は、自宅で長時間様子を見るのではなく、速やかに医療機関へ相談することが重要でしょう。
引用元:日本脳卒中学会
https://www.jsts.gr.jp/common/Overview.pdf
手足のしびれ・麻痺・話しづらさを伴う場合
「こめかみが痛いだけでなく、片方の手に力が入りづらい」「言葉がうまく出てこない」という場合も、見過ごさないようにしましょう。
脳卒中では、突然の片側の手足や顔の麻痺・しびれ、言葉が出ない、ろれつが回らないなどの症状が現れることがあると言われています。このような変化が突然みられた場合には、頭痛の強さだけで判断せず、救急車を呼ぶことも含めて速やかな対応が必要です。
引用元:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000333564.pdf
吐き気・嘔吐や視覚の異常を伴う場合
「頭が痛くて吐きそう」「目の見え方までいつもと違う」となると、不安になりますよね。
片頭痛では吐き気や嘔吐を伴うことがあり、頭痛の前後に視覚症状が現れる場合もあると言われています。一方で、頭痛と視覚異常の組み合わせは片頭痛だけにみられるものではありません。突然の視力低下や物が二重に見えるなど、普段とは違う症状がある場合には自己判断せず医療機関へ相談しましょう。
引用元:日本眼科学会
https://www.nichigan.or.jp/public/disease/
発熱など頭痛以外の症状を伴う場合
「頭痛と一緒に熱も出てきた」という時も、頭だけの問題とは限らないと言われています。
たとえば髄膜炎では、発熱や頭痛、吐き気・嘔吐などの症状がみられる場合があります。感染症などでも頭痛が起こることがあるため、「こめかみの上が痛い」という場所だけに注目しないことが大切です。発熱や意識状態の変化などがある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
引用元:国立健康危機管理研究機構
https://id-info.jihs.go.jp/diseases/ha/meningitis/
痛みが何度も繰り返す・徐々に強くなる場合
「一度は落ち着くけれど、最近何度も痛くなる」というケースもあります。頭痛を繰り返している場合は、「いつものことだから」と我慢し続けないことも大切です。
頭痛にはさまざまな原因があり、症状の経過や頻度、痛み方などを確認することが重要だと言われています。「以前より痛みが強くなってきた」「回数が増えている」と感じる場合には、一度医療機関へ相談してみるとよいでしょう。
引用元:日本頭痛学会
https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kaisetu_01.html
こめかみの上が痛い時は何科へ相談すればよい?
「病院へ行くとしても、何科に行けばいいの?」と迷いますよね。頭痛が主な症状であれば、脳神経内科や脳神経外科、頭痛を専門的に扱う外来などが相談先の候補になると言われています。
一方、噛むと痛い、顎が動かしづらいといった症状が目立つ場合には歯科・口腔外科、目の症状が中心なら眼科など、伴っている症状によって相談先が変わる場合もあります。判断に迷う場合は、まず身近な医療機関へ相談する方法もあるでしょう。
引用元:日本神経学会
https://www.neurology-jp.org/public/disease/zutsu_detail.html
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