鶴ヶ峰の整体なら「みやがわ整骨院」

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こんにちは。みやがわ整骨院です。

【実績】
・股関節の激しい痛みを改善
・20年以上の股関節の痛みを改善
・足が痛くて歩けない痛みも改善
・酷いしびれのある股関節痛の改善
・事故による股関節脱臼の後遺症も改善
・痛みで背中が丸まりも腰が伸ばせるほど改善

みやがわ整骨院に来ていただいた方は、股関節の痛みを改善されてます。施術の結果に感動され、不安が解消されたとお喜びになられています。

股関節に関することは、みやがわ整骨院にご相談ください。

変形性股関節症の症状とは

股関節痛は、日常生活の中で徐々に感じる違和感から始まり、痛みや動きの制限を伴うことが多い症状です。歩く、立ち上がる、階段を上るといった基本的な動作が、股関節の痛みによって困難になることがあります。痛みは、股関節自体だけでなく、お尻や太もも、腰などにも広がり、放置することで症状が悪化することもあります。

過去に股関節脱臼や交通事故による怪我で、股関節や骨盤に強い衝撃を受けたことが、将来的に股関節痛の原因になることがあり、さらに、スポーツによる怪我も、股関節に負担をかけやすい要因となります。

また、股関節痛の進行度合いには個人差がありますが、性別や年齢によっても原因や症状の現れ方が異なることがあります。例えば、女性はホルモンバランスの変化や妊娠・出産による負担で股関節痛が起こりやすく、男性は体重増加や筋力の低下が原因となることが多いです。子どもや若年層では、成長期やスポーツによる過度な負担が影響し、高齢者は筋力の低下や軟骨の摩耗が進行しやすい傾向があります。

このように、股関節痛は外的要因だけでなく、性別や年齢に応じての異なる要因でも発生することがあります。当記事では、これらの違いについてさらに詳しく解説していきます。

男性(肥満や加齢)

男性が股関節痛になる主な要因の一つは、肥満です。肥満は男女問わず股関節痛の原因となりますが、統計的にみても、日本全国での肥満率は男性が33%、女性が22.3%と、男性は女性より約1.5倍多いというデータがあります。特に、40代の男性の肥満率は39.7%と高く、年齢とともに肥満が増加します。加齢に伴い、30代では3割だった肥満率が、40代で約4割に達するのです。

さらに、老化も肥満と組み合わさることで、股関節への影響が大きくなります。老化により、軟骨や骨が弱くなるため、男性は特に40代、50代で股関節痛を発症しやすくなります。体重の増加と老化が重なることで、股関節にかかる負担が増し、痛みや変形が進むことが多いのです。

特に、誤った方法での15分以上連続した激しい運動は、股関節に多大な負担をかけます。股関節や脚の筋肉を適切に鍛え、疲労をためないようにしながら運動に備えることが重要ですが、そうした準備をせずに過度な走り込みや激しいトレーニングを行うと、股関節痛の発症リスクが高まります。

女性(全体の8割)

一般的に、女性は男性よりも約3倍、股関節痛になりやすいといわれていますが、みやがわ整骨院では、股関節痛を発症されご相談に来る方の約8割が女性です。これは、女性が股関節痛になりやすい要因がいくつも重なってしまうためです。

女性には「エストロゲン」というホルモンがあり、これが腱や関節を柔軟に保つ大切な役割を果たしています。しかし、ストレスや月経によってホルモンバランスが崩れると、関節や軟骨がもろくなり、炎症が起こりやすくなってしまいます。

思春期から性成熟期にかけて、エストロゲンの分泌は活発になりますが、更年期を迎えるとその分泌が急激に減少します。特に閉経後は、性成熟期のたった1割程度しか分泌されなくなります。

このように、女性はホルモンバランスの変化により、40代、50代で骨や軟骨、筋肉が急激に弱まることが多く、そのために股関節痛を発症しやすくなってしまいます。大切なお身体がこうした影響を受ける中で、どうか無理をせず、適切なケアを取り入れてほしいと願っています。

子供(後遺症・未発達)

股関節痛は、過去の怪我や成長の過程での問題によって発症することも少なくありません。特に子供の場合、赤ちゃんの頃に股関節脱臼を経験し、それが成長とともに後遺症として現れ、股関節痛につながることがあります。

子供の股関節痛は、特に幼児期に発症しやすい傾向があります。その原因として、「発育性股関節形成不全」と「臼蓋形成不全」の2つの要因があります。

発育性股関節形成不全(別名:先天性股関節脱臼)は、生まれてから3ヵ月頃までの新生児期に、股関節が脱臼したり、亜脱臼(関節が外れかけている状態)になっていることが原因です。この状態は、股関節を保護する軟骨が十分に成長しなかったことが考えられます。

臼蓋形成不全は、股関節の骨盤側のくぼみが十分に成長せず、足からの骨がうまくはまらない状態です。このため、股関節が脱臼しやすく、さらに接触する部分が少ないため、軟骨のすり減りが早まり、股関節痛を引き起こしやすくなります。

このように、赤ちゃんの時期の股関節脱臼による後遺症や、骨盤の未発達によって起こることが多いです。親御さんにとって、子どもの股関節の状態を早期に見つけ、適切なケアを施すことが、将来の健康な成長にとっても、とても重要です。

高齢者(老化・骨棘)

高齢者の股関節痛は、進行が早く、重症化する可能性が高くなります。特に60代以降になると、軟骨の摩耗が加速し、筋肉も硬直しやすくなります。これにより身体を動かす機会が減り、股関節の可動域も狭まりがちです。これらの変化が、日常生活の中で股関節痛を引き起こす要因となります。

さらに、70代以上になると、痛みが発症してから重症化するまでの期間が短くなることが多いです。60代の症状に加えて、骨棘(こつきょく)と呼ばれる、骨が変形してトゲのようになる状態が見られることがあります。これにより、股関節の動きが制限され、痛みが増します。

高齢者の場合、肩こりや腰痛と同様に、股関節痛が長期間にわたって続くことがあります。2~3年にわたる痛みは珍しくなく、10年、20年と困っている方も少なくありません。痛みが長引くほど、改善に時間がかかる傾向があり、年齢を重ねるとその傾向がより顕著になります。

年齢とともに、症状が進行しやすくなるからこそ、早めの対処が大切です。

以上、男性、女性の性別と子供、高齢者の世代別に股関節痛についてお伝えしました。

男性も女性も、40代・50代は老化や肥満が原因で股関節痛を発症しやすい年代ですので、特に注意が必要です。日々の生活の中で少しでも違和感を感じた際には、早めの対処が大切です。

高齢者に関しては、股関節痛だけでなく、他の症状を抱えていることも多いです。股関節痛の施術を進めながら、他の身体的な問題にも目を向け、全体的な改善を目指していきます。

みやがわ整骨院では、性別や年代に合わせて、ひとりひとりの生活スタイルや状況を丁寧に考慮し、最適な施術スケジュールを立てていきます。股関節痛でお悩みの際は、どうぞお気軽にご相談ください。

変形性股関節症専門の症状改善整体コース

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みやがわ整骨院は、股関節痛の専門家です。痛みの原因を明らかにし、適切な改善策を提供します。

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みやがわ整骨院にお越しいただいた方々からこのようなお声をいただいてます。股関節痛のことでお困りなときは、お気軽にご相談ください。

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