鶴ヶ峰の整体なら「みやがわ整骨院」

shutterstock_2504652501

こんにちは。みやがわ整骨院です。

【実績】
・股関節の激しい痛みを改善
・20年以上の股関節の痛みを改善
・足が痛くて歩けない痛みも改善
・酷いしびれのある股関節痛の改善
・事故による股関節脱臼の後遺症も改善
・痛みで背中が丸まりも腰が伸ばせるほど改善

みやがわ整骨院に来ていただいた方は、股関節の痛みを改善されてます。施術の結果に感動され、不安が解消されたとお喜びになられています。

股関節に関することは、みやがわ整骨院にご相談ください。

体重は股関節痛に影響するのか?

股関節痛の大きな要因のひとつに、肥満が関わっていることが考えられています。体重が増加することで、股関節にかかる負担が増し、その結果、軟骨がすり減りやすくなり、骨の変形が進んでしまいます。

しかし、たとえ体重が増加していなくても、日常生活の動作によって股関節に大きな負荷がかかり続けることで、症状は進行してしまうことがあります。例えば、長時間の歩行や立ち仕事、さらには重い物を持ち上げる動作などが、股関節に過剰なストレスを与え、痛みを悪化させる原因になるのです。

・片足で立ったときは、体重の2~4倍の負荷がかかります。
・歩いているときは、体重の3~4倍の負荷がかかります。
・走っているときは、4~5倍の負荷がかかります。
・階段の昇り降り、椅子からの立ち上がりは体重の6~8倍の負荷がかかります。
・床からの立ち上がると体重の10倍の負荷がかかります。

たとえば、体重が70キロの方が歩くと、股関節には約210キロもの負担がかかり、走っているときには280キロにまで増します。階段を昇ったり、椅子から立ち上がるときには、股関節にかかる負担は最大で560キロにもなるのです。これを想像するだけでも、股関節にどれほどの負荷がかかっているか、驚かれるかもしれません。

実際に、股関節痛を抱えている方の中には、「以前のように速く歩けなくなった」という方がいます。歩くスピードを上げることで、股関節にかかる負担もどんどん増してしまうため、速く歩くことでの痛みや負担をこれ以上かけないようにと、体からストップの反応を起こしているのです。

もちろん、体重を減らすことができれば、股関節への負担を大幅に軽減することができます。しかし、無理をする必要はありません。体重を減らすことが難しい場合でも、股関節の症状が進行するのを遅らせることができると考えられます。

大切なのは、少しずつでも自分のペースで体をいたわり、無理のない範囲で改善を目指すことです。あなたの身体を大事にしながら、できることから取り組んでみましょう。

肥満の反り腰が股関節に負担をかける

体重が増えると、腰、股関節、膝の3ヶ所に大きな負担がかかってしまいます。特に、肥満体型になると、重いお腹を支えるために身体が自然と反るようになり、これが「反り腰」の原因となります。

反り腰になった上半身は、前に重みがかかり、同時に反り腰によって後ろに体重をかけてしまいます。この不自然な姿勢が、股関節に通常ではかからないような大きな負担を与えるのです。

股関節は、骨盤と脚をつなぐ大切な部分ですが、体重が増加し、反り腰によって上半身が重くなることで、今まで以上に過酷な負担がかかるようになります。股関節は身体を支え続けようとしますが、その負荷に耐えられなくなると、やがて悲鳴をあげ、股関節痛を引き起こしてしまうことがあります。

股関節の痛みや変形性股関節症の予防には、体重管理や姿勢改善が非常に重要です。少しずつ自分の身体と向き合い、股関節に無理のない生活を心がけることで、股関節を守り、痛みの進行を遅らせることができます。

肥満と老化はセット

人間の身体は、20代から少しずつ変化を迎えます。基礎代謝量が減少し始め、30代に入るとホルモンバランスの変化によって、筋肉量が低下し、痩せにくい身体になっていくのです。

40代になると、加齢による筋肉の衰えがさらに進み、年齢と共に活動時間が減ることで、消費エネルギーも自然と減少します。特に女性は、ホルモンバランスが乱れやすく、中性脂肪が蓄積しやすくなり、男性は男性ホルモンの影響で内臓脂肪がつきやすく、太りやすくなってしまうのです。

10代では、食べても太らないという感覚が当たり前だったかもしれません。20代では、少し太り始めたとしても運動で簡単に体型を戻すことができるでしょう。しかし、30代に入ると、運動に加え、食事制限をしても、次第に痩せにくくなります。特に30代後半になると、食事制限をしても基礎代謝が落ち、思うように体重が減らないと感じる方が多いでしょう。

このように、年齢を重ねるにつれて、太りやすい身体になってしまうのは自然なことです。そして、体重が増加することで、股関節にかかる負担が大きくなり、その結果として、股関節痛が進行してしまうケースも多く見られます。

大切なのは、無理せず自分の身体と向き合い、少しずつでもできることを取り入れることです。体重管理や生活習慣の見直しをしながら、股関節への負担を減らしていくことで、痛みや症状の進行を遅らせることができます。

股関節痛のダイエット効果とは

結論からお伝えしますと、股関節痛の際に適切なダイエットは、確実に良い影響をもたらします。体重を減らすことで股関節にかかる負担を軽減し、股関節痛の進行を遅らせる可能性が高くなるのです。

たとえば、歩くときには体重の3倍の負荷が股関節にかかっています。70キロの方が1キロ減量して69キロになった場合、股関節への負担は3キロ減少します。わずかな減少に感じるかもしれませんが、5キロの減量すれば、股関節にかかる負担は15キロまで軽減されます。これにより、股関節への負担は確実に減り、痛みが和らぐことが期待できます。

逆に体重が増えた場合には、股関節への負担が増してしまうことは想像に難くないでしょう。それと同じように、体重を減らすことで、股関節にかかるストレスを和らげることができるのです。さらに、たとえ体重を減らすことが難しくても、施術期間中に体重を維持するだけでも、股関節痛の改善を予定通り進めることができます。

みやがわ整骨院では、施術と体重の減量で股関節の痛みが軽減または改善された方もいます。

体重が痩せていて股関節痛になる方

体重が増えることで股関節痛になる方もいますが、痩せていたり、平均的な体重の方でも、股関節痛になるケースがあります。この場合、「体重を減らしたほうが良いのか」という疑問が生まれるかもしれませんが、痩せている方が体重を減らす必要はありません。

痩せている方の場合、体重が原因で股関節痛になっているわけではありません。むしろ、無理に体重を減らすことで筋肉量が減り、その結果、股関節にかかる負担がさらに増してしまう恐れがあります。筋肉は、股関節を支える重要な役割を果たしており、筋肉量が減少すると、股関節痛の進行を促進させてしまうこともあるのです。

つまり、股関節痛だからといって、必ずしもダイエットで体重を減らせば良いというわけではありません。大切なのは、体重よりも筋肉量や日常の負担をどのようにコントロールするかです。無理なく身体をサポートし、股関節への負担を減らすために、体重を維持しながら筋肉をしっかりと保つことが重要です。

あなたの身体に合ったケアを心がけ、痛みや症状の進行を防ぐために、無理のない選択をしていきましょう。股関節を守るために、ダイエットではなく、身体全体のバランスを大切にしていくことが大事です。

股関節が痛くてダイエットをするときは

症状や体型に合った適切なダイエットは、専門家の指導を受けることがとても大切です。体重を増やしすぎることはもちろん良くありませんが、逆に減らしすぎも股関節に負担をかけてしまう可能性があります。

股関節痛の際に体重を減らすときは、単に美しい体型を目指すダイエットとは異なります。重要なのは、運動量や食事制限を無理なく行い、日常生活で股関節に余計な負担をかけない方法を取り入れることです。バランスの取れたアプローチで、股関節を守りながら体重管理をしていくことが大切です。

みやがわ整骨院では、これまで多くの股関節痛の方を施術し、改善に導いてきた実績があります。お一人お一人の原因をしっかり見極め、適切な方法を提案いたしますので、どうかご安心してご相談ください。あなたの身体に合った最適なケアを一緒に見つけていきましょう。

変形性股関節症専門の症状改善整体コース

DSC05591

みやがわ整骨院は、股関節痛の専門家です。痛みの原因を明らかにし、適切な改善策を提供します。

「股関節の痛みがウソのようになくなった!」
「20年の足の付根の痛みが感じられない!」
「不揃いの足の長さが揃った!」
「痛みがなくなって生活の質が上がった!」
「良い方向に変わって感動した!」

みやがわ整骨院にお越しいただいた方々からこのようなお声をいただいてます。股関節痛のことでお困りなときは、お気軽にご相談ください。

shutterstock_1810150339

鶴ヶ峰の整体なら「みやがわ整骨院」 PAGETOP