こんにちは。みやがわ整骨院です。
【実績】
・股関節の激しい痛みを改善
・20年以上の股関節の痛みを改善
・足が痛くて歩けない痛みも改善
・酷いしびれのある股関節痛の改善
・事故による股関節脱臼の後遺症も改善
・痛みで背中が丸まりも腰が伸ばせるほど改善
みやがわ整骨院に来ていただいた方は、股関節の痛みを改善されてます。施術の結果に感動され、不安が解消されたとお喜びになられています。
股関節に関することは、みやがわ整骨院にご相談ください。
なぜ、股関節痛になってしまうのか?
股関節痛が発症する理由、それは股関節にある大切な軟骨が徐々に摩耗し、最終的には骨までもが損傷したり変形してしまうことにあります。この軟骨は、私たちの日常の動作を支え、痛みなく動けるようにしてくれます。しかし、軟骨がすり減り、痛みが生じて初めて、私たちは痛みによってその重要さに気づくのです。
では、なぜそんなに軟骨をすり減らしてしまうのでしょうか?気づかないうちに、なぜ私たちは自分の身体をここまで酷使してしまうのか?その原因を解き明かしていきます。
原因①:女性は、男性の3~7倍かかりやすい
臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)とは、股関節の一部である骨盤側のくぼみに対する骨の被りが浅い状態を指します。これは多くの場合、生まれつきの問題であり、臼蓋が正常に発達せず、股関節の安定性が損なわれてしまうのです。
臼蓋は、本来、大腿骨頭(だいたいこつとう)を包み込み、私たちがスムーズに歩いたり動いたりできるよう支えてくれる重要な役割を担っています。しかし、臼蓋形成不全の場合、その包み込む力が弱く、くぼみが浅くなってしまうため、若い頃は問題なく過ごせたとしても、年齢を重ねるにつれて徐々に痛みが現れます。気づいたときには、日常の動作が辛くなることもあります。
特に女性は、この臼蓋形成不全になりやすく、その割合は男性の約3倍にものぼります。この現象が、そのまま変形性股関節症のリスクへとつながってしまうのです。実際に、変形性股関節症の発症率は、男性で0~2%、女性では2~7.5%とされ、女性の方が圧倒的にリスクが高いことがわかっています。
さらに、40~50歳代の女性に至っては、なんと男性の7倍もの確率で股関節の痛みに苦しむことになります。これは、ただの数字ではなく、多くの女性が年齢とともに日常生活に支障をきたす辛い現実です。
原因②:加齢
加齢は、私たちの身体に少しずつ変化をもたらします。特に股関節に関しては、年を重ねるごとにその影響が顕著になります。加齢は股関節の軟骨を徐々に弱らせ、長年にわたる体重の負荷や荷物運びなどの何気ない日常の動作が、軟骨を少しずつ摩耗させていきます。ときに、その摩耗は限界を超え、ついには骨が変形し、変形性股関節症という辛い現実に直面することもあるのです。
そのため、加齢は股関節痛の発症率を上げる傾向にあります。ひどいときには骨が変形し、変形性股関節症を発症します。
高齢化社会にある現代では、臼蓋形成不全という骨盤の骨に足の骨がしっかり被っていない状態でなくても、加齢で股関節の軟骨がすり減り痛みが出るケースが増えてます。
原因③:ストレス
ストレスそのものが直接的に股関節痛を引き起こすわけではありませんが、その影響は私たちが思う以上に大きなものです。日々のストレスが心と身体に積み重なっていくと、私たちは知らぬ間に身体を緊張させ、無理な姿勢や動きをしてしまいます。その結果、股関節にかかる負担は増し、軟骨が摩耗しやすくなり、最終的には股関節痛や変形性股関節症につながってしまうのです。
股関節痛がもたらすストレスは計り知れません。歩くたびに感じる痛み、階段を上ることが苦痛になる日々、自由に動けないもどかしさ…。こうした肉体的な痛みが心にも影響を与え、気分が沈んでしまうこともあります。そして、その心の負担がさらに体に悪影響を及ぼし、悪循環に陥ってしまうのです。
ストレスが積み重なることで、痛みは一層強く感じられるようになり、日常生活がどれほど辛くなるか、想像に難くありません。だからこそ、心と身体を労わることが大切です。
原因④:ホルモンバランス
女性ホルモンは、腱や関節を柔軟に保つ作用があります。そのため、ストレスや月経でホルモンバランスが崩れると関節の不安定な状態を引き起こし、炎症を起こしやすくなります。
また、女性はエストロゲン(卵胞ホルモン)という女性らしさをつくるホルモンがあります。卵巣から分泌される女性ホルモンの一種です。
思春期から性成熟期にかけた身体の成長に合わせて分泌量が増えます。20代に最も多く分泌され、更年期になると分泌量が急激に低下します。
更年期の閉経後は、性成熟期の1割ほどの分泌量といわれております。エストロゲンは、骨や軟骨、筋肉の健康を維持する女性ホルモンの一種であるため、閉経前後に股関節痛になりやすくなります。
原因⑤:自然治癒力の低下
身体が本来備わっている自然治癒力が、生活の質やストレスなどが原因で弱まり、さらに日々の疲れやストレスの蓄積で回復しきれなかったり、回復力そのものが減少してしまいます。その結果、股関節痛が癒えずに慢性的な痛みに悩まされることが増えてしまいます。
股関節痛は、重いものを持つことや体重増加、加齢や過去の怪我が主な原因ですが、実際には、日々の生活ででの負担や疲労の蓄積が、自然治癒力の低下によって回復が追いつかず、身体が限界を迎えたときに発症することも多いのです。
そして股関節痛が起こると、痛みをかばうような体勢となり体の負担が増えることによって、より姿勢が悪くなり、回復力の低下を助長してしまうこともあります。
みやがわ整骨院では、お客様が抱える痛みや不調にしっかりと寄り添い、股関節痛の改善だけでなく、身体の回復のことも考え、両面からのケアを行っています。痛みや疲れに耐える日々から解放され、身体が本来持つ力を取り戻せるよう、丁寧にサポートさせていただきます。
原因⑥:肥満
肥満は、股関節痛の要因の代表的なひとつです。肥満による体重増加は、股関節に負担をかけ股関節痛の発症リスクを高めます。
体重が1キロ増えると股関節にかかる負担は、3~4倍になると言われてます。たとえば、3キロの体重増加なら9~12倍です。このような数キロの体重増加でも負担をかけ痛みが発症する原因となります。
特に気をつけなければならないのは、急激な体重増加です。数ヶ月以内に5キロ、10キロの体重増加があるときは危険です。
原因⑦:先天性と後天性
股関節痛は、先天性よりも後天性による事例の方が多いといわれてます。
ほとんどの場合、年齢が若いときには股関節の軟骨がしっかり覆われているため、痛みが発症しづらいため、幼少期に臼蓋形成不全の兆候があった場合でも、問題なく過ごすことができ、年を重ねてから気づく方もいるためです。
後天性にあたる重いものを持ち上げる、体重増加、加齢といった要因により症状が発症するのであれば、より負担をかけず軟骨がしっかりと使える状態を作っていくことが大切になってきます。
原因⑧:身体の重心が崩れた
立ち上がるとき、歩くとき、日々の様々な動作をするなかで、私たちは必ず股関節だけでなく、膝や足首、腰といった他の関節も自然に曲げ伸ばしを行っていますよね。
しかし、もしそのどこか一箇所でも動きが悪くなると、身体はその不調をカバーしようとして、他の関節に負担がかかってしまいます。左右のバランスが崩れたり、上下の関節に余分な力がかかることで、結果的に股関節が痛んでしまうことがあるのです。
股関節痛が起きると、その痛みは動作を制限し、さらに身体の他の部分にも負担をかけ続ける悪循環に陥ってしまいます。そんな中で、毎日の動作が一つ一つつらく感じること、思うように身体が動かないことは、心身ともに大きなストレスとなってしまうことでしょう。
原因⑨:過去の骨折などの怪我
過去に股関節周りや足の骨折を経験していると、股関節痛や変形性股関節症になりやすいです。
股関節や足の骨折で、庇うような歩き方癖づいてしまうことで、正常な歩き方とは違い股関節への負荷が大きく蓄積されていくことで変形性股関節症の発症が上がります。
股関節は人間の関節の中で最大の大きさで、尚且つ可動域も広いため、股関節痛や変形性股関節症は、さまざまな原因で発症する可能性があります。
上記の理由以外にも、みやがわ整骨院では適格に原因を判断し、施術により改善してきてます。
変形性股関節症専門の症状改善整体コース
みやがわ整骨院は、股関節痛の専門家です。痛みの原因を明らかにし、適切な改善策を提供します。
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