整骨院で施術をして貰うときに何を着ていったら良いのか悩むことはありませんか?
ジャージじゃないとダメなのか?ジーンズはOK?イヤリングはしていいの?…など、色々と気になると思います。
そこで施術を受けるにあたってオススメの服装をお伝えしますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
服装について
基本的にはゆったりとした体の動きを邪魔しない服が良いです。
痛みが出ているところや不調があるところだけでなく、全身の繋がりから、どこから原因が来ていて、必要であれば気になるところ以外の施術を行うこともあるからです。
では、具体的にどんな服装が適していて、どんな服装が適していないのかをお伝えしていきます。
まずは施術に適している服装で1番オススメなのが「ジャージ」です!
ジャージは柔らかく体の動きを邪魔しないので、どんな体勢もとりやすく、骨や筋肉などの状態も触診しやすいからです。
施術に適していない服装
では逆に、施術に適していない服装はどんなものかお伝えします。
1、ジーパンなどの硬い服
ジーパンなどの厚く硬い服は関節の動きが分かりずらく、骨や筋肉の触診も分かりずらくなってしまうため適しません。
2、スカートなど、姿勢や動きなどに制限が出来てしまうような服
特に当院では、関節の可動域を見させて頂くため、股関節なども検査するのですが、スカートなどではその検査が行えず、また動きを精密に整えることも出来ないため適切な服装とは言えません。
3、セーターなどの厚手の服
筋肉や骨の触診をするのに、厚手の服装は特に骨の触診を精密に行えないため適しません。
4、補正下着などの体を締め付けるような服
補正下着などの体を締め付ける服装は、筋肉に自然と力が入っている状態となり、筋肉が硬くなります。筋肉が硬い状態だと骨が動きにくく施術効果も出にくくなってしまうためこのような服装も施術には適しません。
5、高級な素材の服やお気に入りの服
施術を行うのに、ベッドに横になったり、仰向け、うつ伏せになったりと体勢を変えることがあります。ご状態をしっかり確認するためにも高級な服装ではシワになったり、服そのものを痛めてしまうかもしれません。
なので、お気に入りの服でも同じことが言えますのでこちらも適しません。
最後に
施術を受ける際の服装は、ジャージなど楽で柔らかい素材の服装を選び、上記の服装は避けて頂くと、施術を快適に受けることができ、より即効的な症状の改善が出来ます。
また、当院ではジャージの貸し出しも行っておりますのでお気軽にお申し付け下さい!